東京出身。富豪になりたい中年男。幼稚園から高校まで私立一貫校に通い、大学卒業後、財務系マスコミ事業に従事。霞ヶ関担当記者、編集局長等を経て現在は副社長。適度に偏屈。スタイリッシュより地味で上質を求め、流行より伝統に心が動く。アマノジャクこそ美徳が信条。趣味は酒器集め、水中写真撮影、ひとり旅、葉巻、オヤジバンドではボーカル担当。ブログ更新は祭日以外の月曜、水曜、金曜。 ★★★スマホでご覧頂いている場合には画面下の「ウェブバージョンを表示」をクリックしてウェブ画面に飛ぶと下側右にカテゴリー別の過去掲載記事が表示されますので、そちらもご利用ください。
2009年4月2日木曜日
サウナ計画
先日、自宅にサウナを導入する計画を書いたが、着々と計画は進行中。きっと来週あたりには、わが家に邪魔なハコが運ばれてくるはずだ。
正式に発注はしていないが、サウナ石をストーブで熱する、いわゆるフィンランド式にするか、ちょっとヌルい遠赤外線式にするか大いに悩んだ。
フィンランド式だと、石に水をかけてジュワーっとした蒸気を楽しめるし、水にアロマオイルを混ぜておけば、癒し効果も高まるから非常に魅力的だ。
その点、遠赤外線だとジンワリ温まるだけで、ダイナミックな楽しみはない。でも、アレコレ考えて安全性とか手入れのことも考えて、サウナ石にジュワーという楽しみは断念することにした。
問題の設置場所は、お決まりの浴室周りはどうにも場所がない。脱衣所は広めなのだが、すべての壁に収納ダンスや棚が設置されていて空きがない。一部破壊して改造することも考えたが、建物の構造上の問題があって断念。
次なる候補場所は、マッサージチェアなどが置いてある空き部屋。ここも家族争議の末、惨敗するなど、もろもろの理由で断念。
何カ所かある納戸の中もしっくりこないので却下。玄関扉を入ったところにある小さな坪庭的空きスペースがサイズ的にも収まりがいい。でもさすがにやめた。玄関に入って最初に目に飛び込むのがサウナだったら、どう考えても変な家だ。
ベランダ設置も考えたが、ちょっと設置作業が大がかりになるし、裸でサウナに出入りしている姿が公道からチラ見されるのも不自然だ。
結局、残された選択肢は私の書斎兼寝室という私以外の家族にはすこぶるハッピーな結論となった。
部屋の中央にある、小型チェストをどかして単純に設置しようとしたが、1メートル近い幅と奥行き、高さが180センチのハコを置くことを考えると妙な圧迫感がある。
結局、壁面端っこに設置されている、クローゼットを解体してその空きスペースに納めることにした。クローゼットドアと中のパイプを外す必要があるが、これなら「部屋の端っこ」という念願のポジションを確保できる。
納品されて使い始めたらまたレポートしたいと思う。
ちなみに、いま強く思っていることは、家を造る段階でサウナ計画を考慮すべきだったということ。
ちなみに、私の夢は豪勢な平屋に住むこと。「神楽坂あたりに造る瀟洒な平屋」というのが私の勝手なイメージなのだが、この幻想に新たに加わったのが「庭のサウナ小屋と露天風呂」。早く実現したいものだ。
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