東京出身。富豪になりたい中年男。幼稚園から高校まで私立一貫校に通い、大学卒業後、財務系マスコミ事業に従事。霞ヶ関担当記者、編集局長等を経て現在は副社長。適度に偏屈。スタイリッシュより地味で上質を求め、流行より伝統に心が動く。アマノジャクこそ美徳が信条。趣味は酒器集め、水中写真撮影、ひとり旅、葉巻、オヤジバンドではボーカル担当。ブログ更新は祭日以外の月曜、水曜、金曜。 ★★★スマホでご覧頂いている場合には画面下の「ウェブバージョンを表示」をクリックしてウェブ画面に飛ぶと下側右にカテゴリー別の過去掲載記事が表示されますので、そちらもご利用ください。
2018年11月9日金曜日
揚げ物 天使か悪魔か
体重調整中である。ダイエットと呼ぶほど頑張っていないのだが、6キロほど落とそうと企んでいる。
9月の終わりぐらいからちょっとずつ食べる量を減らし、つい先日、気づけば5キロ減になっていた。でも油断したらすぐに1キロ戻っていた。
毎年、この時期に体重を少し落とす。年に1度のオジサマバンドライブに向けた調整がその理由だ。分母が分母だから5キロぐらい落としたところで人に気付かれることもない。
でも、5キロ落とすとさすがに体調に影響する。階段の上り降りや長い時間歩くと違いを実感する。間違いなく健康に良い。
1年に1度ぐらい体重調整する習慣をつけるのは悪くない。中高年になると代謝が悪くなるから放っておいても太る。
私も呼吸しているだけで太るような気がする。大アクビしようものなら2キロは増える。タバコの煙を吸っても太る。
昔は体重を落とすのも簡単だったが、同じやり方では落ちなくなった。やはり動いていないことが理由だろう。
それでも2か月弱で4,5キロ落ちたわけだから我ながら上出来である。節制したつもりはない。飲みの席で極端に食べ物を減らしたことと、深夜に何も食べなかったことの2種類だけだ。それ以外はいつも通りである。
まあ、その程度だから5キロの壁をまだ越えないのだろう。ここから2キロほど落とすには、朝飯のドカ食いを減らして、ハードな散歩なんかも取り入れないとダメそうだ。
それだけではない。アイツを我慢する必要がある。アイツ、すなわち「揚げ物」である。憎いけど恋しいアイツである。
正しいカキフライの食べ方画像である。タルタルソースをしっかり、ソースもちょこっと混ぜてがっつく。こういうものばかり食べていたら体重は減らない。
揚げ物ってなんであんなにウマいのだろう。罪なヤツである。タルタルソースもそうだ。いつだって浴びるほど食べたい。
ちょこちょこ出かける目白の「鮨おざき」で作ってもらったエビフライである。タルタルソースもいっぱいである。お寿司屋さんで注文するには邪道極まりないが、空いている日だったから許してもらう。
タルタルの量が海老に比べて多すぎるが、海老を食べた後もタルタルソースだけをつまみにするから適量である。タルタルソースにレモンを合わせてもよいし、ちょろっとソースをまぶすのも良い。
こちらは銀座の小料理屋「おかやす」での一コマ。カキフライにハムカツである。タルタルもたっぷりで嬉しい。銀座でハムカツにありつけるのも貴重だ。
この茶色い眺めを目にするだけで心が穏やかになる。離婚寸前にこれを見せられたら復縁しちゃうぐらいユル~い気分になる。そのぐらい平和でハッピーな景色だ。
平和でハッピーな気持ちにしてくれる一方で、体には無駄なカロリーとして蓄積していく。まさに「憎みきれないろくでなし」そのものである。
この画像は先週のある日、体重が5キロ落ちたことに喜んで飲んだ日のもの。新橋の小料理屋さんでクジラベーコンにカキフライをつまみに焼酎のお湯割りをグビグビ。
ついでに頼んだ肉豆腐が、すき焼き並みのデカい鍋で出てきた。油断してムホムホ食べたら途端に1キロ増である。
揚げ物のせいというより肉豆腐のせいで太ったことにしよう。揚げ物ばかり悪者にしては可哀そうだ。
ライブまであと1週間ちょっとだ。必然的に体重調整も終わる。それまでにあと2キロ頑張れたら、何はともあれトンカツをしこたま食べようと思う。
ライブ、頑張ってくださいね!
返信削除わたしは美味しいメンチカツが食べたいです。
あやね様
返信削除コメントありがとうございます!
メンチ、いいですねえ!
5個ぐらい一気に食べたいです。
デザートはクリームコロッケがベストです!