散財しないわけだからお金が貯まってもいいはずだが、なぜかそうならない。謎である。たぶんウーバーイーツのせいである。そんなはずはないか。。。
とはいえ、クレジットカードの利用実績をチェックしたら、コンビニとウーバーイーツだけで月に10万以上使っていたことが判明してビビった。
反省である。大いなる無駄の中で暮らしているみたいだ。
さて、クラブ活動の話である。銀座の近くに引っ越してから足が遠くなった。銀座7丁目、8丁目界隈で夕飯を食べても、そのまま寄り道せずに帰宅することが増えた。
夕飯時にしっかり飲んだら満足してしまう。酒が弱くなったのだろうか。それならそれで健康には良いことである。
ただ、10年も前ならさんざん飲んだ後でもクラブ活動に励んでいた。コーラで休憩したり、梅昆布茶をすすりながらバカ話に花を咲かせた。
あの元気さが無くなったのなら残念なことではある。たかだか50代で老け込んでいるようではダメな気がする。
以前はアフターにも付き合うぐらい元気だった。店が終わったあとで綺麗どころを引き連れて食事や飲み直しに出かけていたわけだ。
同伴と違って、アフターは意外な展開!?になることも多かった。考えてみればそんな事件事故!は夜中の2時や3時、はたまた明け方に発生するわけだからタフじゃなければつとまらない。
あの頃は単純に家に帰りたくなかったのだろう。まあ言い訳半分ではあるが、そんな気分も影響していた。
非日常に身を置いて、刹那の海に溺れていたわけだ。うん、そう言うとなんだかちょっと格好いい気がする。
クラブ活動に限らず、夜遊びの心理には「帰りたくない」というワガママが付きものだ。尾崎豊だって家で勉強しないで「盗んだバイク」で走り出していたわけで、いくつになっても同じである。
今の私は気ままな一人暮らしを楽しんでいるから、すぐに家に帰りたくなっちゃう。ドテっとソファにふんぞりかえってAmazonプライムビデオを観ながらダラダラする時間が最高である。
でもそんなグータラな暮らしはもっと歳を取ってからでも出来る。家庭のしがらみで遊びに行きたくてもいけない友人の話を聞くと、友人の分までちゃんと夜遊びにも励まないといけないと反省したくなる。
12月初旬には毎年恒例のオジサマバンドライブを行う。いつも大勢の銀座のオネエサン、オニイサン達が賑やかしに来てくれるから、そろそろ“営業”も兼ねて飲み歩かなければいけない。
先日は馴染みのオネエサンの同伴に付き合った。ウーバーイーツを頼んでプライムビデオを見るのも楽しいが、同伴の席でバカ話をしながらウマいものを食べるのも結構楽しい。
ロングドレスは脚線美が見えないなどと文句をつけながらスカートめくりに精を出したり、日頃カタブツとして生きている?私にとっては、適度な刺激になった。
なんだか今日は自分自身を奮い立たせるような話になってしまったが、富豪を目指す中年男としては、銀座のネオン街をカッコつけて歩く時間も大切である。
頑張ってみようと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿