この春はタイに旅行に行く予定だったが、こんな状況だからパスして変わり映えのない日々である。まあ、変化がないことが幸せなのだが、家にいる時でもちょっとした楽しみを見つけることは大事だ。
家メシも然り。たまにはヘンテコなアレンジで楽しむのも悪くない。レトルトカレーにしても一度に2種類を使うと贅沢な気分に浸れる。
私が最近ハマっているのがカレーとハヤシの合い掛けである。食いしん坊的には一度に2種類の食事が出来た気分になって嬉しい。
わが家にはレトルトカレーのストックがいっぱいあるだけでなく、お気に入りのレトルトハヤシを求めていろんな種類を買い過ぎてしまったので、一度に2つ消費するのが定番になってしまった。
ちょっとだけ富豪である。
話は変わる。わが家からほど近い銀座1丁目界隈は全国の県産品を置くお店が揃っている。いわゆるアンテナショップだ。
沖縄の県産品を大量においているのが「わしたショップ」。数時間ウロウロできるぐらい何でも揃っている。食品類も充実しているので、時々買い出しに行く。
なぜか定期的に沖縄そばを無性に食べたくなるので、このお店が近所にあるのは有難い。
沖縄そばはソーキやラフテーのような豚肉がしっかりトッピングされていないと食べる気にならない。この店にはそうした調理肉も数多く用意されている。
大どんぶりに2玉の麺、そこにソーキなどをドッカンとトッピングすれば、簡単にゴージャス沖縄そばが味わえる。
ちょっとだけ富豪である。
紅ショウガやコーレーグースも投入してずるずると楽しむ。私にとって至福の時間である。
家メシにおいて一番の贅沢がワガママ食いだろう。以前ここでも書いたが、デリバリーのピザの生地だけをまるまる残すとか、ケンターッキーのチキンの衣と皮を剥いでサラダチキンみたいに食べるとか、ワガママというか罰当たり食いである。
トンカツの衣を半分ぐらい剥いじゃったり、ラーメンの麺を大量に残したら、お店に対して失礼千万だが家なら平気である。
お天道様は見ているかもしれないが、そこは心の中で深く反省しながらワガママなことが出来るのが家メシの良さだ。
まあ、私の場合、気ままな一人暮らしだからそんなことが出来るのであって、家族と同居していたらさすがにマズいだろう。子供がいたら教育的な面からも最悪である。
またまた話は変わる。
先日、布団カバーやシーツ、枕カバーといったリネン類を新しく買ってみた。肌触りの良さでアレコレ選んだ。
単なる日用品の購入という話だが、これが意外に日々の暮らしを充実させる。大いにリフレッシュ効果があることを痛感した。
新調したリネンの肌触りだけで、寝室にいる時間が間違いなくハッピーになった。思った以上に気分が上がったから、そう考えると安い買い物だと思う。
ついでにマクラも買ってしまった。ここ数年、眠りの質を気にするようになってマクラをしょっちゅう買っている。この半年でも4つぐらい買っただろうか。マクラ難民である。
神経質なつもりはないのだが、ちょっと快適なマクラを見つけると、使っていたマクラが気に入らなくなってしまう。キリがない。
今回買ったマクラも1週間ぐらい使ってみた。悪くない。でも、まだまだ上はあるはずだと思うと、また違うのを買おうかと考えてしまう。
ちょっとだけ富豪である。
ですね👍️😃
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