コロナにかかってんたんじゃないか問題について書いてみる。そうだったら抗体があるわけだから悪い話ではない。
まあ、書くネタが無くなっちゃったゆえの戯れ言ではある・・・。
今年1月末に扁桃炎っぽい症状で割と長く寝込んだ。扁桃炎だと医者に診断されたわけではない。喉が痛くなって高熱が出たので、扁桃腺持ちとして自己診断したまでである。
このブログでも書いたのだが、今までに経験したことのないキツい症状だった。普段なら高熱は2~3日で済むのだが、この時は5日近くも39度以上の熱にうなされた。まる一週間復活出来なかった。
いつもはロキソニンを飲めば3時間ぐらいはラクになる時間帯もあるのだが、今回はロキソニンも効かずにただヒーヒーとツラい思いで寝込んでいた。
味覚障害があったかは定かではない。ただ、扁桃炎にしては珍しく最初のうちは咳も結構出た覚えがある。
2月初めに書いたこのブログでも、その時のシンドさを「15年後の体力だったら死んじゃったかもしれない」と書いたが、これまで扁桃炎でそんな感覚になったことはなかった。
今の時点でそんな症状だったらバリバリの感染者だろう。ただ、1月末の時点では世の中はゴーン逃亡とかで騒いでいただけだった。
新型コロナの話題は、2月になってダイヤモンドプリンセス号が横浜に寄港してから広まってきた経緯がある。
調べてみると日本国内でも1月時点ですでに中国渡航者以外からも感染者は出ていた。あの時点では新型コロナという観点から調べる病院なんか無かったわけだから、私の症状だって疑いの余地はあったわけだ。
イタリアでは感染が大流行するかなり前から実際は相当な数の感染者がいたという話になっている。フランスでも昨年12月に感染者がいたことが最近になって判明、イギリスの研究チームも昨年終盤から人への感染が始まっていたという情報を発表している。
そうなると、日本でも今年の初めあたりからちょこちょこ感染者がいた可能性は否定できないだろう。何かとメンドーだから感染済みだったら随分と気が楽になると思う。
そうなると、日本でも今年の初めあたりからちょこちょこ感染者がいた可能性は否定できないだろう。何かとメンドーだから感染済みだったら随分と気が楽になると思う。
聞くところによると抗体検査とやらをしてもらえれば感染歴が分かるらしい。民間でもやっているところはあるそうだが、予約が殺到してなかなか順番が回ってこないそうだ。
既に抗体を持っているなら、大手を振ってパチンコや風俗に行ったりできる。いや、そんなことを書くと自粛ポリスの皆さんにぶっ飛ばされてしまう。でも、もし抗体があるのなら進んでボランティアに励むことも可能である。
抗体検査もそうだが、PCR検査とやらは何でいつまで経ってもバンバン出来ないのだろう。
3月初めの時点からもっともっとやるべしという声は上がっていた。緊急事態宣言が出てからだって1カ月以上も経っているのに相変わらずチンタラしている。
ニューヨーク州ではすべての薬局でもPCR検査を始めるそうだ。言っちゃ悪いがアメリカ人でもやれることをナゼやれないのか不思議で仕方がない。
世間に広がる不安は増すばかりだ。不安って物凄く厄介なもので、これが全国民に広がっている事態が由々しき問題だ。
コロナそのものへの不安というより、いざ感染した場合でもスムーズに検査すらしてもらえないという不安が広まっていることが大問題である。この部分は完全な失策だ。
検査を待っている間に死亡。こんなニュースが相次ぐたびに不安はどんどん増殖する。
だいたい、日々発表される感染者数だって多くの国民が信じていない。統計不正をはじめ、公文書を簡単に捨てたり改ざんするお上を信用しろというのが無理な話ではある。
信用できない政府、信用できない数字に加え、いざという時に検査も受けられない不安が加わってしまうのだから不幸という言葉しか思い浮かばない。
今日も結局文句ばかり書いてしまった。
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