2011年9月7日水曜日

ベタベタな食べ物

最近、このブログとは別に内緒のブログをシコシコ書いたりしている。あくまで自分用だ。結構面白い。シャレにならない話や絶対に明かせない話や、罵詈雑言なんかも書いている。

モノを書くことは時にストレス発散になったり、自己分析になったりするからそれなりに意味がある。

昔の人達が総じて日記を残していたのもその辺が理由なんだろう。

今日は、ちょっと悪口系の話を書く。とはいえ、毎日数百人が見てくださっているこのブログで極端なことは書きにくいので、チョロっとしたテーマだ。

韓流ドラマの垂れ流しに抗議する運動が広がっている。確かに韓流韓流と騒ぎすぎだ。私も全然そちらには興味がないので、気持ちは分からなくはないが、デモまでする話だろうか。

馬鹿みたいだ。

見なければいい。私自身、アナログ放送が終わって以来、ほとんどテレビは見なくなってしまった。いや、先日終了したNHKのドロドロ向田邦子ドラマ「胡桃の部屋」だけは欠かさず見た。実に息苦しい作品だった。

話がそれた。韓流ドラマだ。

以前も、韓流ドラマや映画、あちらさんの歌手の歌ってる番組はさっさとチャンネルを変えていた。

興味がなければ無視すればいい。過剰に騒ぐのもおかしな話。韓国だから大騒ぎして、なんでアメリカ映画だらけのテレビの映画番組を批判する人がいないのか、それ自体が不自然だろう。

そうはいっても、確かにここ数年の韓流ブームをあおるマスコミの姿勢は気持ち悪い。嫌悪感を強める人が増えても仕方がない。

さて本題。韓流うんぬんよりも批判すべきものが私の頭の中に広がっている。今日はそれを書いてみたかった。

全然脈略がなくてスイマセンが、言いたいことはこれ。

「韓流バッシングするヒマがあったら、つけ麺が威張ってる変な風潮を叩け!」。

これに尽きる。

つけ麺ファンの方、すいません。あくまで主観です。暴論です。

いつからだろうか。つけ麺とやらが偉そうに真っ当な食べ物みたいな存在になってきたのは。どうにも気に入らない。

じゃあ、喰わなきゃいいだろうと言われそうだが、その通りです。でも、たまに間違って食べてしまって後悔ばかりしている。

会社の裏側、真隣につけ麺屋ができた。徒歩2秒だからさすがに行ってみた。マズいんだなあこれが。

うどんだかなんだか分からない麺と変な汁が出てきた。この汁が得体の知れない匂いと味。ベタベタ。

絶対おかしなものを混ぜて作ってるんだと思う。何かの死体とか。違ってたらスイマセン。まあ、鶏ガラだろうが、魚の出汁だろうが、死体は死体だ。

別の日、自宅から歩いて3分の所に出来たつけ麺屋に行ってみた。物凄く空腹だったので、麺大盛りで注文。

たかだかラーメン屋さんで待つこと20分ほど。出てきたのは人を小馬鹿にしたような大量のうどんのような麺とこれまた得体の知れない汁。

どぶ水を汲んできたみたいな色の汁に変な麺をつけて食べるわけだ。どぶ水を少しすすってみた。ゲって感じ。変な酸味と変な臭みと変な脂分だけで構成されている。

麺をつけて食べた。麺で中和されてもマズくて仕方がない。割スープとか言うポットがあったので、まずいドブ水を薄めてみた。

再度、麺をつけて食べた。マズい。つけ合わせのチャーシューを食べた。ベタベタベチョベチョ。こんな食べ物を平気で金取って客に出す神経が知れない。間接的な人殺しじゃないだろうか。

昔、大学の保健体育の授業で「夫を早死にさせる10ヶ条」みたいなチンケな話を教わったが、要は不健康なものを食わせてストレスを溜めさせれば、とっとと死んじゃうという話。

そう考えると、ベタベタベチョベチョした得体の知れないものを出して、客をイライラさせる店は、充分に殺意を持っているという理屈になる。ああ恐ろしい。

いつから日本のラーメンはベタベタになったんだろう。つけ麺に限らず、ラーメンもベトベトしたのが多すぎる。そっちが今は主流なんだろうか。いくら若者の味覚に合わせると言っても極端に過ぎはしないか。

良識のある中年達でベタベタ、ベトベトな麺類を排除するような国民運動が盛り上がるのなら私も喜んでデモにだって参加したい。

2 件のコメント:

  1. 世の中には ↓ こんな逆ギレする店主もいるようです。
    http://lashowhan.exblog.jp/14462803/

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  2. コメントありがとうございます。

    読んでみました。

    あ~あ、って感じですね。

    うまいまずいは、多分に主観ですし、
    熱くなったところで、どうなんでしょう。

    常連さんだけに向けて頑張るという言葉通り、精進すればいいと思います。

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