東京出身。富豪になりたい中年男。幼稚園から高校まで私立一貫校に通い、大学卒業後、財務系マスコミ事業に従事。霞ヶ関担当記者、編集局長等を経て現在は副社長。適度に偏屈。スタイリッシュより地味で上質を求め、流行より伝統に心が動く。アマノジャクこそ美徳が信条。趣味は酒器集め、水中写真撮影、ひとり旅、葉巻、オヤジバンドではボーカル担当。ブログ更新は祭日以外の月曜、水曜、金曜。 ★★★スマホでご覧頂いている場合には画面下の「ウェブバージョンを表示」をクリックしてウェブ画面に飛ぶと下側右にカテゴリー別の過去掲載記事が表示されますので、そちらもご利用ください。
2015年2月20日金曜日
オッパイ星人とお尻フェチ
今日は高尚な話を書く。
オッパイ星人とお尻フェチの話だ。
いつの頃からか、女性の胸に執着する男子をオッパイ星人と呼ぶようになった。巧妙にいやらしさを隠したうまい言葉だと思う。
男たるもの女性の象徴的部位である「乳」に目が行くのは至極当然だ。もっとも、胸に視線が吸い寄せられたからといって必ずしもオッパイ星人というわけではない。
私がその典型的なパターンだ。そりゃあこれ見よがしに胸が飛び出ていればジロジロ見つめる。
イマドキの言葉で言えば「ガン見」する。見て見ぬフリをするほど純情な若者時代はとうの昔に終わっている。
目の前でユサユサしていれば、つかみたくなるし、顔を埋めたくもなる。それでも私はオッパイ星人ではない。
なんか説得力がない・・・。
巨乳の人とお付き合いしたことはほとんどないし、自分史を振り返れば、胸がスリム?な人とのお付き合いのほうが圧倒的に多かった。
「乳の魔力」にそれほど惑わされない私だが、雑誌のグラビアなんかを見ると私の視線の照準はヒップ、すなわちお尻に向けられる。
雑踏や混雑した場所で、偶然女性の身体にぶつかってしまう時でも、胸に触れちゃうより、お尻の弾力を感じた方がドキドキする。
お尻星人という言葉が世の中に普及していないことが辛い。オッパイ星人という言葉はホノボノした感じだが、「お尻好き」とか「ケツ・ラバー」だとストレートにスケベな印象になってしまう。
心理学的な見地から見るとオッパイ星人は、乳離れできない幼いタイプの男性に多いらしく、女性に母性を求める傾向が強いそうだ。
対して「ケツ・ラバー」は成熟した男性に多いそうで無意識のうちに丈夫な子供を産んでくれそうな女性を求めているのだという。
ふむふむ、ということは私はスケベではなく真っ当な大人の男として正しい本能のままに女性のヒップラインに魅せられているわけだ。
お尻フェチの起源は一説によると太古の昔までさかのぼるらしい。まだ二足歩行に移行していなかった人類の祖先の記憶だ。
すなわち、四足歩行で目の前を歩いていたメスの姿にムフフ状態だったことがルーツだとか。ホントだろうか。
う~ん、でも実に深い話である。数千年にわたるDNAの成せるワザである。そう考えると女性のお尻を讃える私の性癖が崇高な嗜好に思えてくる。
的確なくびれをともなう女性のヒップラインはアートである。誰が何と言おうが、あの曲線の優美さは胸の膨らみの形状よりも数段上だと思う。
あくまで個人的な意見だが、乳の場合、まる出し状態になっていないとドキっとしない。でも、お尻は下着姿でもバッチグー!である。
どんなセクシーランジェリーだろうと、ブラジャーというシロモノは興醒めである。パンチラは拍手喝采したくなるが、ブラチラはどうでもいい。「もしもし、ヒモが出てますよ」と普通に注意できそうな感じである。そこが「オッパイの限界」である。
お尻の場合はランジェリーによってアーティスティックなヒップラインが余計に引き立つことさえある。
下着という邪魔な布きれにさえぎられても魅力を保つところがお尻の偉大さだと思う。
そんなこんなで南国リゾートに旅をすると女性達の水着姿に目が行ってしまう。今日のヒップ写真も旅先で撮影した「見知らぬ人達」の画像である。
「見知った人」にモデルになってもらったスペシャル水着画像もたくさんあるのだが、さすがにこのブログでは公開できない。
個人的には芸術性が高い作品ばかりだと思っているのだが、見る人によって印象は変わるので封印している。
でも、あの画像シリーズでフェチの人向けのサイトを開設したら間違いなくアフィリエイトで稼げるレベルだと思うからチョットもったいない。
軌道修正。
オッパイは授乳という機能を持つのに対し、お尻は一体何をしてるんだ?という声もある。確かに授乳器官としての胸の意味合いは強烈である。
でも、実はお尻にも凄い役割がある。女性のお尻の脂肪は授乳を通じて新生児に栄養を運ぶ役割を持っているそうだ。
実際にお尻がデカいお母さんから生まれた子供は頭が良いという大真面目なデータもあるらしい。
ホンマでっか?と言いたくなるが、お尻ラバーとしては本能的に信じたくなる話ではある。
オッパイ星人、お尻ラバーのどっちがどうだというテーマではないのだが、お尻好きの私としては、「オッパイ星人」と同様にカジュアルな「グループ名」が1日も早く誕生することを望んでいる。
ついでに書いておくと、もっともスケベなのは胸やお尻ではなく、「足フェチ」の男なんだそうだ。
まあ、女性の脚線美が嫌いな男などいない。結局、みんなスケベという結論にしておこう。
富豪記者様
返信削除私は胸に自信がないのですが、これまで体を重ねた男性(片手でも余りますが)から、かわいいねと褒められるのがお尻なんですよ。なので、すごくうれしい内容ですよ。女性は本音は胸が魅力的になりたいですし、女性同志でも憧れますよ。
品がなくてすいません。少し酔っているせいですね。
匿名様
返信削除コメントありがとうございます!
品が無いなんてことはありませんよ。
世の中にはびこる胸絶対主義のような風潮はイカンと思います。
お尻バンザイです!