2017年4月14日金曜日

芸能ネタ 原田龍二 中条きよし


芸能ネタに熱くなっている人を見ると「くだらねえな~」と言いたくなる。そんなことを言いながら、私は結構芸能ネタに詳しい。ちょっとした芸能ニュース通である。

言い訳をすると、娘と話を合わすためにAKBやジャニーズのニュースを勉強してきたのがきっかけである。関連ネタをニュースサイトで拾っているうちに、その他の話にもそこそこ詳しくなった。

それ以外にも、週刊誌にマメに目を通すからついつい有名人の不倫ネタまで読んでしまう。今の世の中、政治経済を含めて週刊誌のほうが日刊紙より世相がよく分かるのだが、おまけのように芸能ニュースにも詳しくなる。

平和である。

ここ数年、昭和のスター達の訃報をよく目にする。世代的に関連するエピソードはジックリ読んでしまう。今年でいえば松方弘樹がいかに豪快だったかという話は熟読した。

AKBやジャニーズがすべった転んだという話より、やはり「昭和」を感じさせる話にはアンテナが向く。

子供の頃、桜田淳子が大好きだったから最近の復活話には少し興味がある。でも、現在の姿をメディアで見るたびに切なくなる。見なきゃいいのに見てしまう。

このブログで芸能ネタを書くことは少ないが、以前、「中条きよし」を熱く語ったことがある。

http://fugoh-kisya.blogspot.jp/2015/09/blog-post_4.html

御年71歳である。平たくいえば「おじいさん」である。でも、我らが「中条きよし」は相変わらず“夜の男”の匂いがプンプンだ。さすがだ中条!、ガンバレきよし!である。


そんな中条きよし兄貴が久しぶりに芸能ニュースに登場した。新曲を出したらしい。タバコを吸う人の応援歌だとか。時代からズレている感じが素敵だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170405-00000108-dal-ent

タバコには色気やムードがあると語る中条きよし。彼が言うと説得力がある。いまどき、タバコをくゆらせてムードが出る人など彼と私ぐらいだろう。

彼は喫煙者がみんなでレコードを買えばミリオンヒットだと豪語する。でも彼自身はとっくに禁煙しているそうだ。さすがだ中条きよし!

続いては「原田龍二」である。どちらかといえば地味な俳優さんだが、なぜか昔から私は「原田龍二」が気になる。


このブログでも3年ほど前に彼の素晴らしさを讃えたことがある。コメと温泉が彼の活力の源である。

http://fugoh-kisya.blogspot.jp/2014/05/blog-post_12.html

昼ドラや旅番組、BS的な番組で見かけることが多かった原田龍二だから、昨年大晦日の「ガキ使」で素っ裸で登場した時は驚くというより感動した。

そんな局面で起用されても彼の一本気で誠実そうな感じは一貫していた。さすが龍二!である。

見逃した人はゼヒ見るべきです。

https://www.youtube.com/watch?v=QZ522KLosPg

微妙に笑いをこらえながらも必死で練習しただろう芸を渾身の力で披露する原田龍二。プロである。ポっと出の新人2枚目タレントではこうはいかない。

神々しい姿だった。

そんな原田龍二だが、独特な地味な感じが影響してか、芸能ニュースに取り上げられることは少ない。

しかし、この春は違った。星野源やキムタクのネタで賑わう芸能ニュース欄に彼の名前が登場した。知る人ぞ知るTOKYO・MXテレビの「五時に夢中」の司会に4月から起用されるという快挙!が報じられていた。

MXテレビとはいえ、隠れた人気番組である。私もわざわざ録画してまで見ることがある。マツコ・デラックスが大ブレイクするきっかけになった番組で、一種異様なヌルさが特徴だ。

原田龍二のMCはまだ週1回である。その他の曜日まで制覇できるかどうかは彼の今後次第である。なんとか頑張って欲しい。

このブログでは、いつも「どうでもいい話」を書いているが、今日はいつにも増して「どうでもいい話」に終始してしまった。

でも、こういう話を書くのは実に楽しい。

2 件のコメント:

  1. 為になる話とか、勉強とかの話は、ウンザリです。
    下らない話とか、どうでも良い話の方が、遥かに面白い。

    面白おかしい話が出てくると、フムフム、俺もそうだと、納得。
    ご立派なお話はツマランです。ハイ。

    ご立派な能書き垂れ程、ツマラン奴です。

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  2. ポテ珍3号さま

    はい、確かに教訓じみたもっともらしい話にはアクビが出ますよね!
    今後もユルい話を書きたいと思います。

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