2022年4月20日水曜日

Bang & Olufsen など


新しい生活を快適にしようといろいろ模索している。やたらめったらAmazonでモノを買っている。引っ越し直後の勢いでアレコレ揃えるのは結構楽しい。

 

自分の部屋に籠もる時のことを考えて寝室のテレビも買い換えてみた。10年以上前の32型をイマドキの32型に変えたら随分とサイズが小さい。もう少し大きいテレビにすれば良かったと後悔している。

 

それにしても久しぶりにテレビを買ってみてその安さに驚いた。32インチあたりは売れ筋だから一昔前には考えられない値段で出回っている。あれじゃあ家電メーカーがどこもヘロヘロになるのがよく分かる。

 

薄型テレビの致命的な欠点は音質の悪さだ。対策商品としてサウンドバーも買ってみた。一応JBL製である。これまたそんなに高くない。接続も簡単で一気に音の世界に広がりが出た。

 


 

音楽や映画を楽しみたいなら必須アイテムと言えよう。映像がどんなに美しくても音が追いついてこないのは切ない。音質が良ければ耳が疲れないのもポイントだ。

 

風呂場にも完全防水のBluetoothスピーカーを置いてみた。数千円でそれなりの音質が楽しめる。バスルーム特有のエコー効果もあって良い感じに音が響くのが嬉しい。なぜか「ドライフラワー」と「猫」ばかり聴いている。

 

その昔、家を建てた際に風呂用のスピーカーを設置して脱衣所に置いたCDプレーヤーと繋がるようにしたのだが、当時の苦労を思うと隔世の感がある。いまや音楽は配信で聞き放題、Bluetoothのおかげで面倒な接続や配線もいらない。

 


 

若い頃はCDコンポを買うにも15万ぐらいは必要だった。私が高校生ぐらいの頃はまだカセットテープが主流だったわけだからまるで違う宇宙の話のように思える。

 

イマドキのBluetoothスピーカー5千円ぐらいの商品でそこそこの音がちゃんと鳴る。1万円も出せばなかなかのレベルだ。昔のコンポに比べれば格安である。

 

新居のリビングは割と広めなので、それなりに余裕のある音を鳴らすスピーカーが欲しくなってちょっと高めの商品を買ってみた。

 

Bang&OlufsenBluetoothスピーカーだ。高さ15センチ程度のコンパクトサイズだが、しっかりと細かい音も再現するスグレモノである。価格は2万円台半ば。

 

小型のBluetoothスピーカーとしては高価だが昔のCDコンポに比べればゲロ安だとも言える。アプリをダウンロードすればイコライザー的に音質を細かく調整できる機能もある。

 


 

自分好みに微調整すると見た目からは想像出来ないサウンドを楽しめる。ありがちな音がこもった感じやシャリシャリし過ぎる感じも払拭できる。正直、ここまで高音質だとは想像していなかった。大満足である。

 

この値段でこのレベルだったら10万円を超えるような値段のBluetoothスピーカーはどれほど官能的な音を鳴らすのだろうか。そのうち買っちゃいそうである。

 

いわゆるQOLを考える上で自宅をいかに快適にするかは大事なことだろう。なんとなくBGMのように流す音楽だって少しでも綺麗な音のほうがいい。

 

最近はすっかり食も細くなってきたし、何事においても量より質ばかり優先したくなってきた。日々の暮らしの質をちょっとでも高めることで精神衛生面や寿命?にも良い影響を与えたい。

 

 

 

 

 

 

 

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