東京出身。富豪になりたい中年男。幼稚園から高校まで私立一貫校に通い、大学卒業後、財務系マスコミ事業に従事。霞ヶ関担当記者、編集局長等を経て現在は副社長。適度に偏屈。スタイリッシュより地味で上質を求め、流行より伝統に心が動く。アマノジャクこそ美徳が信条。趣味は酒器集め、水中写真撮影、ひとり旅、葉巻、オヤジバンドではボーカル担当。ブログ更新は祭日以外の月曜、水曜、金曜。 ★★★スマホでご覧頂いている場合には画面下の「ウェブバージョンを表示」をクリックしてウェブ画面に飛ぶと下側右にカテゴリー別の過去掲載記事が表示されますので、そちらもご利用ください。
2016年10月24日月曜日
くだらない画像
携帯やスマホのカメラ機能が向上したせいで、なんでもかんでもパシャパシャ撮影する時代になった。アナログ人間である私ですらバス停の時刻表やネット上で使うさまざまなパスワードなどを画像保存している。
ブログを始めて10年近くになるので、割と頻繁に食べたものやちょっとした風景を撮影する。気付けばどうでもいい画像が溜まってしまう。
見返してみると「なぜこれを撮ったのか」的なヘンテコ画像が結構ある。
今日はいつも以上に「どうでもい話」です。怒らないでください。
岸部シローである。ブロマイド屋の店頭でオモチャにされている姿が実にシュールだった。
かなり昔の写真だが、若い人の中には知らない人もいるだろう。いろいろ大変だった人だ。知りたい人はWikipediaでどうぞ。
こちらは某所の銭湯に掲示されていた注意書きである。「極端に不潔」という言葉の定義が気になってナゼか撮影。
一体どれぐらい汚れていると該当しちゃうのだろう。それを誰がどうやって判定するのだろう。謎だ。
食べ物屋さんのメニューもよく見ると楽しい。アバンギャルドという表現が合っているかもしれない。意表を突いた言葉に驚くとつい撮影したくなる。
ビーフシチウにタンシチウである。シチューではない。「シチウ」だ。20回ぐらい口に出して発音してしまった。ポークチャップならぬ「ポークチャプ」もさりげなく紛れ込んでいて可愛い。
これは下町の商店街を散歩していた時に見かけた定食屋の店先の看板である。書体が実にステキだ。これぞ昭和の香りである。
はじめは「もやしいため」と「ハンバーグ」が同じ値段だという事実が妙に気になっていたのだが、それ以外にもこの狭い範囲に謎がいっぱいある。
「とんかつ並」の値段が決められないのはさておき、塩ジャケ、いや「塩サケ」は“時価”である。途端にこの店イチ押しの高級品に思えてくる。
ここの店主は濁点、すなわち音が濁るのが苦手らしい。「湯豆腐」「肉豆腐」はあくまで「湯トーフ」「肉トーフ」だし、極めつけは「ハムエックス」である。
ハムX!!って感じでヴィジュアル系バンドがポーズを決めそうな雰囲気が漂う。
そんなくだらないことを考えながら散歩するのが楽しい。
この画像はAmazonでお米を探していた時のもの。山形産の「つや姫」が私のお気に入りだ。小分けでパックされた商品を検索していたら、セクシー系DVDが表示された。クリックしたくなったが、閲覧履歴に残るのもシャクだから頑張ってスルーした。
どうでもいい画像ばかりでスイマセン。2枚目のマネキンはあまりにセクシーで撮影してしまった。3枚目はカラオケの画面。友人が歌っていた。私が選曲したわけではないことを力説しておきたい。
キリがないのでこの辺で打ち止めにします。
最後は私が勇気づけられた某居酒屋の安っぽいメニューである。
私の好きな赤いウインナーはどうやら「野菜」のカテゴリーに入るらしい。人工着色料がブリブリで身体に悪いと思っていたのだが間違いだったようだ。
少なくともこの店で食べる時には「野菜」である。気兼ねせずにいっぱい注文しようと思う。
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