東京出身。富豪になりたい中年男。幼稚園から高校まで私立一貫校に通い、大学卒業後、財務系マスコミ事業に従事。霞ヶ関担当記者、編集局長等を経て現在は副社長。適度に偏屈。スタイリッシュより地味で上質を求め、流行より伝統に心が動く。アマノジャクこそ美徳が信条。趣味は酒器集め、水中写真撮影、ひとり旅、葉巻、オヤジバンドではボーカル担当。ブログ更新は祭日以外の月曜、水曜、金曜。 ★★★スマホでご覧頂いている場合には画面下の「ウェブバージョンを表示」をクリックしてウェブ画面に飛ぶと下側右にカテゴリー別の過去掲載記事が表示されますので、そちらもご利用ください。
2014年1月6日月曜日
地味に暮らそう!
明けましておめでとうございます!
皆様にとって明るい1年になりますよう祈念しております。
今年も好き勝手なことを書き綴っていきますのでお付き合いいただけると幸いです。
正月休みは特別なトピックスはなかったので、前から暖めていた話を書きます。
とか言いながら、どうでもいい話で失礼します。
年末にナゾの占い師に会いに行った。数ヶ月ごとにいろいろ見てもらっている。四柱推命、方位、易、はたまたタロットなんかもハイブリッド?した、まさにナゾの占い師である。
予約が立て込んでいて数ヶ月に一度しか会えない。それもまた、もったいつけられてる感じで悪くない。ヒマでヒマでしょうがない占い師だったら有り難みがない。そんなもんである。
その人、非科学的な不思議な霊視能力を持っているみたいで、私が時々会いに行くのも、正直言ってその部分が目的である。
でも、その摩訶不思議な部分は、あえてお願いしないと能力を発揮してくれない。なんだか凄くバテるらしい。
怪しいと言ってしまえば怪しい。そうは言っても、これまで幾度かその人との関係で不思議なことがあったから、一刀両断に否定できない部分もある。
一応、私にとって都合の良い話だけは真面目に聞くようにしている。言ってみれば、オイシイところだけを記憶するようにしている。
今回は見てもらいたいテーマが特になかった。離れて暮らす子供のことぐらいしか聞いてみたいことが思い浮かばない。
でもそれ自体、自分が呑気に調子よく暮らせている証であり、幸せなことである。
仕方ないから、恋愛運みたいな部分も見てもらった。どうやらダメみたいである。ここ1~2年、私は的確な判断がくだせないらしい。
私としては「過去ウン十年、的確な判断が下せたことは一度も無かったぞ」と居直りたかったが、イヤミになるから黙っていた。
まあ、毎度?のことだから気にしないでおこう。
占い師いわく、「そういう相手が現れたら私にしっかり相談しなさい」とのこと。
「それって営業しとるやんけ!?」
そんな乱暴なセリフは控えておいた。
男女問題について的確な判断をくだすことなど私には無理な相談である。100メートルを9秒で走れと言われるようなものである。
ちなみに、私は今後ずっと独身でいるわけではないらしい。
しかし、その後、また独身に戻る可能性も充分あるらしい…。
おいおい!って感じである。もうあの占い師に見てもらうのはヤメようかと思う。
まあ、肝心のテーマである子供との今後の関係性、子供の心理面ともに問題は無いらしいから、それ以外の話はシャレみたいなものである。
それにしても、私の人生、これからまたドタバタ、ジタバタが待っているのだろうか。ちょっと面倒くさい。ワクワク、いやシンドイような複雑な気分だ。
新年早々、寝ぼけた話で恐縮です。
そんな切ない話を噛みしめながら過ごした今年の正月休みだが、大晦日の紅白を例年になく夢中になって見たり、録画したまま見ていなかった映画やドラマを随分と見た。
テレビっ子みたいだった。紅白の「あまちゃんコーナー」でナゼかウルウルした。我ながらあそこでシンミリしたのは不思議だった。
きっと、あまちゃんを見ていた時期に自分が抱えていた葛藤みたいなものを思い出したのだろう。
そんな葛藤があった記憶はないが、そういうことにしておいたほうが収まりがいい。そういうことにしておく。
BSで再放送されていた「北の国から‘98」でも号泣してしまった。前後編合わせて6時間近い長さだったのだが、引き込まれてしまった。
15年前に見た気もするが、今の年齢だからわかる部分、うなずける部分がいっぱいあって後半は顔をぐしゃぐしゃにしながら見た。
涙腺が緩くなったというより、アルコールのせいで酩酊状態だったから、変に感情移入してしまった感じだ。
さてさて、年末に真面目に部屋の掃除をしたから、休み中は結構すがすがしい気分でいられた。
普段から割と綺麗にしているほうだが、余計なものを捨てたり、細かいところまでピカピカにした。何とかその状態を維持し続けたいものだ。
休み中、わが社のシステム担当者が近所に住んでいるよしみでパソコンの調整に来てくれた。彼いわく、「女の人がいるみたいに綺麗ですね」だとか。
嬉しいことだが、素直に喜んでいいのだろうか。
実際に女の人が来た時に同じような印象を持たれたら不利?である。適度に散らかっていたほうが「私がいなきゃダメねえ、ダーリンは。ウッフン」と思われるかもしれない。
悩ましいテーマである。
正月早々、実にくだらない話である。
それ以外には、暮れも押し迫った日に決行された合コン的飲み会では、結局、酔っぱらってカラオケばかり歌っていただけだったし、子供を連れて実家に一泊した時には、慣れない子守りに疲労困憊した。
つくづく地味~な時間を過ごしたような気がする。でも、地味な時間こそ大事である。いっぱしのオトナなんだから地に足を付けた日々を過ごさねばなるまい。
とかいいながら、すっかり充電が完了した気分だから、休みが終わった今、よからぬ企てのためにせっせと動き始めるのだろう。
意味不明でスイマセン!
今年もよろしくお願いいたします!
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