東京出身。富豪になりたい中年男。幼稚園から高校まで私立一貫校に通い、大学卒業後、財務系マスコミ事業に従事。霞ヶ関担当記者、編集局長等を経て現在は副社長。適度に偏屈。スタイリッシュより地味で上質を求め、流行より伝統に心が動く。アマノジャクこそ美徳が信条。趣味は酒器集め、水中写真撮影、ひとり旅、葉巻、オヤジバンドではボーカル担当。ブログ更新は祭日以外の月曜、水曜、金曜。 ★★★スマホでご覧頂いている場合には画面下の「ウェブバージョンを表示」をクリックしてウェブ画面に飛ぶと下側右にカテゴリー別の過去掲載記事が表示されますので、そちらもご利用ください。
2018年2月19日月曜日
抱き枕 ハズキルーペ
確定申告を早々に終わらせた。税理士さんに頼んでいるので私自身が面倒なことをしたわけではない。
2カ所から給与収入がある関係で確定申告をするハメになるのだが、基本的には納付にはならず還付になる。毎月毎月、余計に源泉徴収されているわけだ。
日々、ピーピーしているから、とっとと返してもらいたい。
還付の場合は2月16日からの確定申告期間に関係なく年明けから申告できるのだが、税理士さんの手間もあるので、今頃の提出になった。
還付金は毎年ちゃんと貯金しようと思うのだが、いつのまにか消えてしまう。困った問題である。
ふるさと納税のワクをほぼピッタリに使い切っていたことに税理士さんが感心していた。私自身はもう少しワクが残っていると試算していたので、あくまで偶然である。
食べ物を中心に全国各地の自治体から返礼品をもらって暮らしているのだが、食べ物以外にも結構いいモノを手に入れた。
抱き枕である。デカいやつを大阪府和泉市からもらった。これがスグレもので日々の私の安眠をサポートしてくれる。長さがあるから抱きかかえるだけでなく、足も絡みつけられる。
なんだかミョーに落ち着く。眠りの質が深くなったような気がする。カバーも洗濯できるし、シングルライフの相棒として最適だ。
最近、やたらとTVコマーシャルを流している「ハズキルーペ」も手に入れた。静岡県藤枝市からの返礼品だ。
私のライバル?である館ひろしもご愛用の拡大鏡である。最近すっかり老眼が進んでしまった私にとっては便利なシロモノだ。
ちなみに館ひろしとの因縁?はこちら。
http://fugoh-kisya.blogspot.jp/2009/06/blog-post_03.html
あの館ひろしがこういう商品の宣伝に登場するようになったわけだから、私が老け込むのも仕方がない。
話がそれた。
ふるさと納税の返礼品にすっかり詳しくなった私だが、コメやレトルト食品、ウナギに野菜ジュース、イクラやウニなど定番商品が決まってきた。
それぞれ数多くの自治体が無数に返礼品を用意しているが、個人的に好みが絞られてきた感じだ。
コメは「つや姫」が好きだが、最近のお気に入りは福岡県行橋市から送ってもらう「ゆく鴨米」だ。粒が大きく硬めに炊くとウマい。
「農薬や化学肥料を使わず、鴨が育てたコメ」なんだとか。よく分からないが、2合キューブの真空状態なので使い勝手も良い。
近頃では、無洗米をつや姫、普通のコメをこっちと使い分けている。私のエネルギーの源だ。
一種のブームみたいな雰囲気も手伝って、ふるさと納税の返礼品はまさに百花繚乱。選ぶのが大変だが、私にとっての基準は「小分け」されているかどうかだ。
コメだって一気に何十キロも送られたら味が劣化するだけだ。イクラだって同じ。1パックに1キロも入っていたら普通の家庭だったら困ってしまう。
さて、最近のヒット商品がこれ。ウニの瓶詰めである。ウニの瓶詰めも数限りない商品が返礼品にラインナップされているが、ウマいかどうかは食べてみるまで分からない。
イクラならハズレはさほど心配ないが、ウニの瓶詰めは加工品である。好みではない味にあたると一口食べてゲンナリする。
北海道の知内町から送られてきた画像の商品は、塩が強すぎず、生ウニの風味が残っていて非常に美味しい。
3つセットで冷凍で送られてくる。冷蔵庫に移して自然解凍するだけで、最高の酒のアテになる。炊きたてご飯のお供にもバッチリだ。
つくづく、いまどきの冷凍モノには感心する。ウナギや焼魚だってまっとうに美味しい商品がいくらでもある。
わが愛する松屋の牛丼の具だって、湯煎するだけでお店と変わらないレベルの味が楽しめる。静岡県富士宮市の返礼品である。
縁もゆかりもない場所だが、牛丼のためなら私の税金もきっと喜んでいるはずだ。
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