1月の初めに「睡眠とキンタマ」という話を書いた。あれから1ヶ月。相変わらずよく寝ているが、少しだけダルダルモードに改善の兆しが見えてきた。
https://fugoh-kisya.blogspot.com/2025/01/blog-post_10.html
人生の3分の1は寝ているわけだから睡眠の質や環境を考えることは人生における一大重要事項である。コテっと眠りに落ちてスッキリ目覚めるのが最高だが、なかなかそうもいかない。私の場合、週に4~5回は睡眠薬のお世話になる。
眠りに関係あるかどうか分からないが、この1ヶ月は菓子パンをやめて小麦類も減らし、ヨーグルトにはキウイを入れて食べるようになった。糖質制限だけでなく、ヨーグルトとキウイを一緒に食べると運動と同じ効果があるという話を聞いたからだ。
ダルさなんて多分に気のせいだろうから一応何かしらの対策を取っていれば改善した気持ちになるのかもしれない。ちなみにその時に書いた「テストステロン」のサプリも継続中だ。ひょっとするとそのおかげでやや復活しているのだろうか。
テストステロンのとり過ぎは男根袋?が縮んでしまうという副作用があるらしいから、毎晩毎晩ビビリながらしっかりサイズ確認を怠らないようにしている。
さてさて、眠り問題である。今シーズンから愛用し始めたのが手首ウォーマーと足首ウォーマーである。なにやら手首と足首の保温は眠りの質に影響があると聞いたのでアマゾンで安いグッズを買って使っている。目に見えて成果が出るはずもないのだが、癖になるとこれがないと落ち着かない。
そんなことより最近はベッドマットを買い替えるというちょっとした冒険にもトライしてみた。枕は常時5,6個を取っ替えひっかえしているのだが、いよいよマットレスにも私の好奇心?が向かってしまった。
今まで使っていたのは13~14年前に買ったマットレスだ。コイルスプリング式で15万か20万ぐらいしたような覚えがある。結構いい商品だったが、さすがに少しヘタリを気にするようになった。
今回はスプリング式ではなくウレタン製にトライしようとアレコレと調べてみた。私の場合、体格は大柄、体重も結構ある、横寝専門である。そんなパターンに合いそうな商品を探してたどり着いたのが「マニフレックス」というイタリア製のシロモノだ。
高反発がウリで弾力があっても沈み込みすぎないのが特徴だとか。他にも興味を持った商品はいくつもあったのだが、以前のマットレスの引き取りサービスが決め手になって選んでみた。
サイズはダブルだから値段も高くなる。それでも10万円程度だったからスプリング式の高級品に比べれば買いやすい。圧縮袋に丸められた状態で業者さんが運んできた。梱包を破るとぐわぐわと膨らんでくる。最初の数時間は厚みが足りないことが不安だったが、午前中に届いてその日の夜にはカタログ通りに23センチの厚みになっていた。
で、横になってみて感じたのは実に自然だということ。仰向けに寝てしばし佇んでいても腰や尻が沈んでいく感じはない。かといって下から強く上に向かって押されているわけでもなく実にさりげなく重い部分をしっかり支えてくれる。
横寝になっても以前より腰から尻にかけての部分が高い位置に留まっていることが実感できた。嬉しいことに初日からしっくりきた。何日か試さないと違和感を覚える人もいるようだが、私の場合は、初日からしっくり、数日使った今もバッチリである。夜も更けてきて寝床に入る時にちょっと気分がアガるほど。
さっさと買い換えればよかったと後悔バリバリである。
もともとウレタンマットは何年か前に腰の不調を訴える娘のために買ってみたのが最初だ。「モットン」という会社のそのマットレスを使うようになって以来、娘の腰の痛みは一切なくなったそうだ。
私も同社のダブルサイズを買おうかと思ったのだが、古いマットレスの下取りサービスが無かったことと、デカいデブにはマットレス自体の厚みが20センチは必要という専門家の意見を知ったせいで断念していた。
今回購入したマニフレックスだと厚みも充分だったので結果オーライである。ウレタン製の良さにハマってしまったので、私の悪い癖で他のメーカーのマットレスも欲しくなってしまったことが問題である。
枕は良さそうなものを見つけると簡単に衝動買いをしてしまう。それと同じ感覚でマットレスも欲しくなってしまうわけだ
なんなら私用の寝室が3つ4つあるような広いマンションに引っ越せないものかと真剣に悩んでしまったほどだ。バカである。
快眠グッズのおかげでますます引きこもり老人への道を進んでしまいそうで要注意である。
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