まったり過ごしたい、ではなく、こってり過ごしたい気分の日々だ。最近はあっさり系の食事を心がけているせいで、ふと、ベタベタこってりしたものが恋しくなる。
もちろん、極端に節制しているわけではないから、ウーバーイーツでとんかつを頼んでもサイドオーダーでエビフライも注文してタルタルソースたっぷりで食べることもある。
でもコレステロールを気にして食べるモノに少し気をつけているので「こってり欲求」が強まっている。
先日、このブログでも書いた「サバ缶スペシャル炊き込みご飯」みたいな食事が続くと、さすがにベタっとしたもの?が恋しくなる。
例えるならこんなヤツである。バターたっぷりのオムライスとタルタルべっとりのエビフライだ。発情しそうになる。
タルタルソースだけでなく、ベシャメルソースも時々無性に食べたくなる。普段、エラそうに滋味だの素材がどうだのと語っているクセに、結局は「お子ちゃま味覚」なのが私の実態である。
タルタル、ベシャメル・・・。なんなら子供用のビニールプールに満たして全身を浸してみたいぐらいだ。
子どもの頃、悪友達と回し読みしたエロ漫画に妙に刺激的な描写があった。裸の女性に蜂蜜を垂らしてウヒウヒ舐める悪徳オヤジの話だった。
私だったらタルタルソースかベシャメルソースを使う。
その昔、ミッキーローク主演の映画「ナインハーフ」で話題になったのが目隠しプレイのシーンだった。
目隠しした女性相手にミッキーロークが氷のかけらを使って愛撫する設定である。当時アレをマネするカップルが続出した。
でも、今の私だったら、氷のカケラではなく、タルタルかベシャメルを使う。
義理みたいな会合で行きたくもない西洋料理屋さんに行っても、こってりソースがウマいとムホムホ気分になる。画像はウニのクリームソース。
これまたビニールプールに満たして浸ってみたい感じだった。
そういえば、エロの求道者的なフランスの物好きは、いわゆる「女体盛り」をキャビアで実行すると聞いたことがある。
日本の女体盛りの場合、載せるのは刺身だから必然的に箸が必要だが、キャビアなら箸は不要だ。直接食べるわけだ。そこがポイント?らしい。
ついでに言うならその昔の貴族の間では「シャンパン風呂」という道楽もあったらしい。確かにシュワシュワして気持ちよさそうだし、エロティックな遊びではある。
私も富豪を目指している以上、そのぐらい豪勢な路線を目指すべきかも知れないが、どうせやるなら「タルタル風呂」「ベシャメル風呂」のほうが嬉しい。
相変わらずバカげた話に脱線してしまった。
タルタルソースをてんこ盛りにしたタコ焼きでも食べて反省しようと思う。
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