2023年2月20日月曜日

チョコ、あんこ


このブログではまるで辛党のように食べ物の話を書いているが、私は結構な甘党でもある。毎日1度は甘いモノを口にしている。

 

先週はバレンタインデーだったからチョコレートをかなり食べた。どうしてバレンタインになると妙に洒落た高価なチョコばかり出回るのだろう。高いばかりで美味しくないものも多い。

 



銀座のオネエサンからはこの画像のようなイヤガラセのような巨大チョコも送られてきた。箱もデカく処分に困るしウケ狙いなのだろうがビミョーだ。

 

ゴディバだリンツだデメルだと人気の高級チョコはさまざまだが私が愛するのは「メイジ」である。明治ストロベリーチョコが一番ホッコリする。昭和ノスタルジー?に浸れる安定の美味しさだ。

 



 

ガルボシリーズも好きだ。映画を観ながらコーヒーと一緒にバクバク食べてしまう。個人的な好みだがコーヒーにはミルクチョコ系が合うと思う。ピスタチオがコーティングされているチョコなんかも私を幸せにしてくれる。

 

テレビを観ながらボリボリ食べてしまうスイーツの一つがウエハースだ。ご存じローカーのシリーズである。画像のようなミニサイズだと紅茶と一緒に味わうとすぐに完食してしまう。バニラとミルクの2種類が私の推しである。 


最近やたらと食べるようになったのが「あんこ」だ。こしあんをそのまま食べる。相棒はもちろん緑茶だ。週末散歩に頻繁に出かける門前仲町でウマい甘味処を見つけたのでそこのこしあんをしょっちゅう土産に買って帰る。

 

地元の老舗人気店「いり江」がお目当ての店だ。店内でもぜんざいやらあんみつを楽しんでいたのだが、あんこだけでも売ってくれるので常に買うようになった。

 

奇をてらったメニューの無い古典的な甘味処なのだが、この店のあんこは別格に美味しく感じる。それだけでお茶と一緒に楽しめる。

 


 

店で食べたイチゴあんみつの画像だ。あんことイチゴの相性はイチゴ大福でも分かるとおり間違いない組み合わせである。ちなみにお店ではアンズあんみつとどちらを選ぶかで迷う。

 

あんこは健康的な点も魅力だ。洋菓子に比べれば脂やクリームを使っていないからブリブリ食べても罪悪感が無い。ケーキとどら焼きを比べたらカロリーは半分程度だったような気がする。

 

どら焼きの皮や大福の餅など非あんこを抜きにしてあんこだけ食べていればきっとカロリーもゼロだと思う。そう思い込んでいるとドカドカ食べても気分は上がる。

 

あんこの主成分の小豆は実際に健康増進効果がいろいろある。肝機能を正常に戻す働きもあるそうだから二日酔いにも効き目があるらしい。実に素晴らしいジャパニーズスイーツである。

 

最近の私のマイブームがイチゴにこしあんを塗りたくって食べるパターンだ。イチゴ大福の餅抜きである。何口にも分けていちいちあんこをトッピングして味わう。もちもちした食感が無いのはちょっと淋しいが、イチゴの味とあんこの味がガチンコ対決状態で爽やかな美味しさである。

 


 

身体に悪そうなコンビニスイーツもしょっちゅう食べているのだが、そのすべてを「イチゴ&こしあん」に置き換えたらアッという間に私の体型は「目黒蓮」みたいになるはずだ。でもなかなかそれが実行できないのがツラい。

 

ついでにいえば、飲んだ後にペヤングやサッポロ一番を食べる習慣も目黒蓮には無いはずだから、やはり私が目黒蓮のようになることは天地がひっくり返ってもあり得ないわけだ。

 

“めめ”のファンが聞いたらぶっ飛ばされそうな結論になってしまった。

 

というわけで、あんこは人を幸せにします。とくにこしあんはウットリした時間を過ごせるのでオススメです。

 

 

 

 

 

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