子供の頃、野球のことしか頭に無かった数年間があった。思えば半世紀近く?も前の話である。
何があそこまで野球に熱中させたのだろう。今でもよく分からないが、とにかく子供の頃に野球が好きになったおかげで今も退屈しないで済んでいる。
このブログでも野球の話をずいぶんと書いてきた。一部を載せてみる。
野球
野球に教わった
野球
昔のパリーグ
最近は、この夏、テレ東でやっていたドラマ「8月の夜はバッティングセンターで」をAmazonプライムビデオで一気に全話観た。
毎回毎回、妄想の中に実在したレジェンド選手が登場することで話題になったドラマだ。
テレ東版の“フィールドオブドリームス”みたいな話である。レジェンド選手たちも頑張って演技をこなしていた。
山本マサはセリフが結構多くて大変そうだったのに、元巨人・上原はわずか一言しかしゃべらなかった。
古田もムネリンも里崎も岡島もみんないにしえのプレー姿を見せてくれてなかなか見応えがあった。野球好きにはおススメです。
さて、いま、野球の話題といえば大谷翔平だろう。もはや歴史上の人物になった。賞賛の言葉が尽きるほどの存在である。
メジャーリーグの舞台で40発以上のホームランを打ち、投手としてはチームの中で勝ち頭である。盗塁だってバンバンこなす。
160キロの剛速球を投げ、特大ホームランをかっ飛ばすだけでなく、先日はホームスチールまで決めてみせた。野球好きの誰もが驚愕するしかない
あのヤサグレ解説でお馴染みの元日ハムの武田一浩でさえ、アナウンサーの「夢みたいですね」との問いかけに「夢です」と応じたのが印象的だった。
今年は東京でオリンピックがあったというのに、きっとこの先、2021年のスポーツを思い返す際には五輪よりも大谷の大活躍のほうが遥かにインパクトを残すような気がする。
話がとっ散らかってしまうが、先日、野球好きには堪らない記事をネットで見つけた。メジャーでの高額オファーを蹴って選手生活の最後を古巣・広島カープの優勝で飾った黒田博樹の話だ。
私はカープファンでも黒田ファンでもないのに物凄く面白く、また感動的に読み終えた。
なんとなく野球が好きでいることが嬉しく思えた気分になった。
[元広島・黒田博樹氏 独占手記] 2014年、あの決断に至る真実 ~ニューヨークと広島に感謝を込めて~
以上、今日はただただ野球が好きという話に終始してしまった。
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