年末年始に1週間休んだからまだ気持ちがホゲホゲしている。若い頃のように正月を迎えることへのワクワク感など無くなったくせに、やはりこの時期はフヌケみたいな気持ちになってしまう。
大晦日から3日間、高齢の母親を預かったからその間は自分が80代になった時の予行演習のような時間を過ごした。ほぼ外には出ずダラダラとテレビを観て過ごした。
ダブルチーズバーガーとフィレオフィッシュを合体させる「フィレオダブチ」はもちろん、他にも合体系を食べて悦に入る。エッグチーズバーガーとフィレオフィッシュを合体させた「フィレオエグチ」などは食べ応え抜群で良かった。
合体させる際には双方のバーガーのパンの片側を捨てちゃうわけだが、合体系じゃなくても私の悪いクセはバーガーのパンを平気で見捨てる罰当たりな食べ方をするところだ。
ビッグマックも上と下のパンを捨てて真ん中に挟まったパンだけを頼りに?頬張ると味がダイレクトに伝わってきて普通より美味しく感じる。もともとはダイエットの際に渋々パンを捨てていたのだが、今では色んな種類を味わいたいせいでパンを残しちゃう。実にヒドい食べ方だ。
さすがの私も残したパンを再利用しようと考えるのだが、結局は妙案が浮かばず廃棄してしまう。今年はパンケーキ風にアレンジするぐらいの創意工夫にトライしたい。
甘いものといえば、暇だったせいで何と自家製プリン作りにも挑戦してみた。ネットで見つけたレシピが超簡単だったのでその通りにやってみたら想像以上に簡単だった。
私はプリンのカラメル部分が嫌いだから“本体”しか作っていない。最近、カラメル部分のない“全プリン”をコンビニなどでも見かける。そっちのほうが断然好きだ。
で、上手にできたプリンだったが、レシピの想定がカラメルもセットにするやつだったせいか、本体だけだと何かが足りない。バニラエッセンスを入れるとか別の素材を活用するとか改善の余地はありそうだ。
それにしても作ってみて感じたのは、砂糖の莫大な量である。市販品と同レベルの甘さを出すにはビックリするぐらいの砂糖を投入する。コンビニスイーツの甘さを思い返すとアレを2つも3つも同時に食べちゃうことがある自分の身体が真面目に心配になった。
息子が遊びに来た時には彼のリクエストに答えてマグロ丼とイクラ丼を山盛りで食べさせた。ダウン症の息子は太りやすい体質もあってか母親と暮らす自宅では「普通の一人前」しか食べさせてもらえない日常を過ごしている。
甘甘父ちゃんである私の家に来た時はいつもドカ食いだ。マグロのほうはデリバリーで結構高価な本まぐろ丼を頼んだが、イクラ丼はふるさと納税の返礼品をドッサリ盛ってみた。これ以外に私が食べていた肉も随分と横取りしていたからヤツにとっては幸せな時間だったと思う。
前にこのブログでも書いたが「すき家」が期間限定で販売しているイクラ丼が気に入ったから、私自身も年末年始の休み期間は外に出るたびごとに食べていた感じだ。
ウーバーイーツだと「すき家のイクラ丼」はデリバリーの対象外である。店舗に行かないと食べられない。逆にそのおかげで「毎日毎日イクラ丼」みたいな生活にならずに済んでいるのかもしれない。
イクラ丼はメガ盛りを注文するのが王道だと思う。2千円ぐらいするドンブリ飯は牛丼屋という範疇で考えると妙に高い。でも、てんこ盛りになったイクラ丼という事実を冷静に見極めるとむしろ安いと思う。
「松屋」より「すき家」のイクラ丼のほうが断然美味しいので今の私の願いはこれが期間限定ではなく、通年の標準メニューになってほしいことだ。署名運動したいぐらいである。
なんだかオチもまとめもない話に終始してしまった。今年もこんな感じで気ままな日常が過ごせたらそれだけでハッピーだ。
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