2025年7月18日金曜日

愛しのピスタチオ

 

先週の初めに私がハマっているピスタチオアイスについて書いた。毎日でも食べたいぐらいウマいのだが、そもそも私はピスタチオ味のスイーツには目がない。見つければすぐに買ってしまう。

 

三越のデパ地下などに店を構える妙に高いウエハース屋「BABBI」に魅せられたのもピスタチオクリームを使った薄いウエハースに悶絶したことがきっかけだ。

 


いつ頃からピスタチオ大好きオヤジになったのかは不明だが、きっかけはどこかで食べたアイスクリームだった。少なくとも30年ぐらい前は今ほどピスタチオ系スイーツが日本には無かったと思う。アイスクリームも然りである。今は幸せな時代になったと感じる。

 

ナッツ類は一般的に健康に良いといわれる。ピスタチオもビタミンが豊富で抗酸化作用や血流を良くする効能があるらしい。そんなことを聞くとスーパーフードじゃないかと思えてくる。

 

ちなみにスーパーフードという触れ込みで出回っている「チアシード」を毎朝のように1年以上摂取しているがいまだによく分からない。効能を調べても曖昧だし、実際に何がどう効いているのかまったく不明だ。

 

話を戻す。ピスタチオである。

 


スイーツに限らず普通のナッツとしてももちろんウマいと思う。問題は殻をむくのが面倒な点だ。横着な私は殻ナシの商品をネットで購入している。


食べながら誰が殻をむいたのかをいつも想像する。汚いオッサンが洗ってもいない手でせっせと殻剥きに励んでいる図が頭の中によぎるのが問題である。

 

そんなことより殻剥きバージョンは手間がない分、一度に食べ過ぎてしまうから困ってしまう。ピスタチオって実はかなりの高カロリーらしいので、調子に乗っていると平気で蕎麦を食べるぐらいのカロリーになるらしい。

 



先日、北海道に行った際も自分のお土産はロイズのチョコレートのピスタチオバージョンにした。ピスタチオのスイーツはチョコでもクッキーでも見かければついつい買ってしまう。

 

春から始めた節制生活のせいで、このところずっとパンを食べていないのだが、そうなると恋しくなるのがパンに塗りたくるピスタチオクリームだ。


ロールパン、はたまたクロワッサンあたりにクリームをたっぷり塗って味わうのは至福の時間だ。そろそろ再開してせめて月に一度ぐらいは禁断の味を楽しもうかと思っている。

 



職場にもピスタチオスイーツはいくつも常備している。もともと朝夜2食生活で昼飯は食べないから小腹がすく午後のひと時のために茎わかめ、せんべいなどを常備している。最近はそれ以外にピスタチオクッキーも仲間入りしている。

冷房で身体がちょっと冷えた時に紅茶とともにクッキーである。英国貴族みたいである。根っからお上品な私ならではのセンス?である。

 



コーヒーを飲み過ぎている日には紅茶がとても爽やかに感じる。ホッコリする。そこにピスタチオ風味のクッキーが加わるわけだからウットリしてしまう。

 

というわけでピスタチオへの愛を語ったついでに今の私の夢?を紹介したい。

 

先日のAmazonセールの際にあれこれ眺めていたら冒頭で紹介した高級ウエハースの「「BABBI」が出している製菓材料としてのピスタチオペーストを見つけた。15千円という驚きの価格だった。

 



分量が1キロもあるのでそのぐらいはするのだろうか。相場がまったく分からないのだが、ピスタチオクリーム愛好派として値段を気にせず買おうかと思った。でも1キロである。お菓子を作る予定もなく、ただただべろべろとクリームを舐めたいだけで買うのはさすがに異常だ。泣く泣く断念。

 

そんな常識に縛られている自分がちょっとイヤだ…。


いつか手に入れて抱えて舐めつくしたい。








 




 

 

 

 

 

 

0 件のコメント: