2021年10月29日金曜日

弱点は扁桃腺


私の弱点は扁桃腺だ。わりとしょっちゅう爆発する。中年になってからは若い頃より暴れなくなっていたのだが、この1年半の間に3度も爆発した。

 

1年に1度ぐらいなら許せる。調子の良いときは2年ぐらい腫れずに済んでいた。最近はどうもダメである。免疫力が低下したのだろうか。

 

その昔、50才を過ぎる頃から扁桃腺炎は出にくくなると聞かされていたがまったくの気休めだった。困ったものである。

 

とにかく熱が出てシンドイ。一度始まると45日はダメになっちゃうから厄介だ。ひたすら炎症が収まるのを待つしかない。

 

ヤバい、来たぞ!と感じた時にはほぼ手遅れで、どんなに風邪薬を大量に飲もうが、喉にプロポリススプレーを噴射しまくろうがダメである。ひたすら解熱鎮痛剤を飲みまくって耐えるしかない。

 

扁桃腺が腫れない人にとっては「喉にきた風邪」としか思ってもらえないのが切ない。あれは風邪とは異質だ。

 

過去には何度も入院もした。入院したところで特効薬はないから点滴のおかげで自宅で耐えるより1日ぐらい治るのが早いだけである。

 

免疫力に自信がないわけではない。ハヤリのウイルスだって非常に軽い症状で済んだのは免疫力が頑張ったおかげだろうし、日頃から鼻水が出て困ることすらない。

 

やたらと服用しているサプリや青汁が私の健康を支えているはずなのだが扁桃腺だけは例外みたいな感じだ。

 

1年半の間に3度の割合だと普通の社会生活を営む上でも大問題である。なんでもない平時から常に喉スプレーを噴射するような注意をしないとならないのだろうか。困った困った。

 



 34日、ヒーヒー唸りながら寝込んでいると顔だってこんなになってしまう。ヒゲが濃くない私ですらこんなになっちゃうから濃い人だったら大惨事である。

 

扁桃腺が腫れるようになったのはハタチを過ぎた頃からだ。それまでは一度も無かった。20代の半ば頃までは1年に23度爆発することもあったが、大人になってからは徐々に頻度は減っていった。

 

いまさら頻繁に腫れちゃうようになったのか、たまたまなのか。つくづくヒトの身体はよく分からない。

 

このブログで10年以上前に扁桃腺と闘う話を書いたのだが、読み返してみたら、ついでに私の涙ぐましい「良きパパぶり」が切々と綴られていた。

 

まさに10年ひと昔である。あくまで、たまたまごく一時的に“頑張る父ちゃん”を演じていた時の話である。我ながらそんなことをこなした時があったのかと思うと感慨深かった。

 

https://fugoh-kisya.blogspot.com/2010/06/blog-post_04.html?m

 

扁桃腺問題を書き始めてオチが無いまま終わるはずだったのだが、一応私にもいろんな歴史があるものである。

 

10年という年月は思った以上に変化が大きいことを今更ながら痛感する。

 

日曜夜のドラマ「日本沈没」を観るたびに、日々を無駄にせずに毎日を精一杯生きねばならないと日曜夜から月曜朝ぐらいまでは思う。

 

まあ、火曜ぐらいになるとすっかり忘れて無為に時間は過ぎていく。そんな繰り返しでは10年後の自分に顔向けできないから、せめて健康管理に気をつけて日常を充実させていきたい。




2021年10月27日水曜日

お休み

 今日は体調不良で更新できませんでした。

ごめんなさい。

2021年10月25日月曜日

大人の味覚とは

 

会食が減ったせいですっかり酒が弱くなったが、酒を飲むこと自体は相変わらず大好きである。量の問題ではない。ウマい肴を前にクイっと一杯ひっかける幸せは捨てがたい。

 

9月まではお上の要請を無視して酒を出していた店に通うしかなかった。いつも決まった店ばかりに顔を出すはめになっていたが、10月からはどこでも飲めるようになってホッとしている。

 

アルコールを出さない時は見向きもせずに、酒解禁とともに顔を出したくなる店は多い。つくづく酒のためにメシを選んでいることを痛感する。

 

酒あっての食べ物。何だか邪道みたいだが、大人の味覚は結局それに尽きる。

 

寿司屋、鰻屋、焼鳥屋あたりで酒が飲めないとなったら魅力は半減、いや9割減と言っていい。フレンチが好きな人だってワイン無しで味わえと言われたらキツいはずだ。

 

 

先日、久しぶりに銀座の維新號に出かけた。お目当てはフカヒレの姿煮である。いや、紹興酒とともに味わうことがお目当てである。この店のフカヒレの姿煮と紹興酒の組み合わせは天下一品だ。

 

紹興酒自体はちっとも好きではない。むしろ嫌いだ。でも、この店のフカヒレを食べる時には温めた紹興酒が不可欠である。



 

紹興酒抜きでこれをご馳走されても私は嬉しくない。組み合わせの妙である。紹興酒のないこの料理は、チャーシューが入っていないラーメン、いや、いや、肉の無いすき焼きが出てくるほどの物足りなさだと思う。

 

維新號といえば肉まんでも有名だ。なぜか私は食べたことがない。いつもお土産で人にあげちゃうのだが、誰もが口を揃えて絶賛する。

 



そんな肉まんのウマさを実感できるのが、店で食べる肉シュウマイである。地味な存在だが、必ず私が注文する一品だ。

 

これまた紹興酒と合う。ウットリする。肉の旨味とほのかな甘味が熱燗にした紹興酒と混ざり合うことで得も言われぬ幸福感につながる。

 

高級中華に行くとつい海老料理や北京ダックみたいなウェイウェイ系?に目が行きがちだが、ウマい点心がある店ならそれを無視したらもったいない。

 

この肉シュウマイを8個ぐらいもらって、白いご飯のおかずにしてガッツリ食べてみたいのだが、金欠の人みたいに思われそうなのがシャクで実現していない。

 

別な日、日本橋のたいめいけんに出かけた。洋食屋さんだからオムライスだのハヤシライスを酒抜きで楽しむことも出来るが、個人的には夜にじっくりアレコレ食べたいからアルコールは欠かせない。

 




 

エスカルゴを酒抜きで食えと言われたらツラそうだ。ノンアルコールビールと合わせたってウマくはない。やはりシャンパンかワインの出番だろう。

 

コキールやクリームコロッケといったベシャメルソースにムホムホする逸品達も同様だ。白ワインが定番だが、個人的にはシャンパンかスパークリングワインと合わせるのが好きだ。

 

メインにオックステールのシチューも注文した。これまた濃厚ソースをまとっていて洋食好きならノックアウト確実の逸品。

 



 一般的には赤ワインと合わせることが多いのだろうが、私はあくまで白かシュワシュワで通す。

 

単なる味の好みなのだが、もともと常温の酒があまり好きではない。日本酒にしても冷やは嫌いだ。冷酒か熱燗しか飲まない。

 

ちなみに最近は「冷や」と「冷酒」が混同されてしまって話がややこしくなる時がある。

 

話がそれた。

 

というわけで、赤ワインは常温が基本なので必然的に私は白かシュワシュワに頼ることになる。

 

ちなみに、その昔、シャンパンしか飲まない習性を持つ女性と親しく付き合ったことがあった。

 

始めの頃は鼻持ちならない気取った小娘だと思っていたのだが、仕方なく付き合っているうちにいつの間にか私もシュワシュワが大好きになった。

 

おかげでヨーロッパをふらふら旅している時も歩き疲れた時に一息入れるカフェで昼からグラスのシャンパンを頼むような洒落男?に変身した。

 

シャンパンやスパークリングワインは食前酒だと思い込んでいた私の思い込みを取り払ってくれたその人のことを今も時々思い出す。

 

なんだか話が変な方向に行ってしまった・・・。




2021年10月22日金曜日

衝動買いの日々


ソイラテ、オーツラテ。ちょっと前までは聞いたことがなかった。コーヒーと混ぜるミルクの種類のことだ。要は豆乳みたいな植物由来のミルクで割ったコーヒーである。

 

毎日のように喫煙場所として通っている職場近くのプロントでソイラテなるメニューを見つけたのがきっかけで飲むようになった。

 

プロントでしか味わっていないが、別に変なクセはなく何となく身体に良さそうな気がするから悪くない。

 

家でもドルチェグストを使ってコーヒーを飲む機会が増えたのだが、さっそくそれっぽいラインナップのカートリッジがないか調べてみた。

 


 

オーツラテという商品があったのでさっそく購入。飲んでみた。正直言ってマズい。私の好みではない。オーツとソイがどんな違いがあるか不明だが、私にとっては残念な味だった。

 

いろいろ試した中で、私のお気に入りはフラットホワイトというカートリッジだ。規定量で作ると薄っぺらい味だ。ダブルで飲むのがオススメ。

 


 

ドルチェグスト本体側の目盛りを規定量の半分にして濃い目に抽出。それを2回分である。一杯に付きカートリッジ2個だからコスパは落ちるがどうせなら美味しく味わいたい。

 

そんなこんなで相変わらずAmazonなどを使って無駄なモノを買い込んでいる日々だ。最近のヒット商品は「奇跡の歯ブラシ」である。

 

ネットでやたらと表示される広告につられて買ってみた。試してみたが悪くない。いや、かなり良い。歯の間がスッキリしてきたような気がする。

 


 

前から気になっていた歯槽膿漏っぽい箇所もこれを使い始めてから好調だ。広告に影響されて、いわゆるプラシーボ効果でスッキリと感じているのかも知れないが、それならそれで構わない。気持ちの問題である。

 

ちょっと高いのだが、もう何本も新調した。ブラシ部分の独特なカットが何とも効き目がありそうな気がする。ネットで紹介動画を見ちゃうと心が動かされます。

 

衝動買いといえば、先日またもや枕を購入した。

 

枕難民かのようにウチには枕がいっぱいある。一応、気に入っているものもあるのだが、もっと良いヤツがあるはずだと思って買い足してしまう。

 

先日買ったのは「ニトリの一番高いヤツ」である。お手頃価格がウリのニトリなのにこの枕は7千円オーバーもした。

 


 

枕を買うのが好きとはいえ、いつも3千円~5千円ぐらいのものしか狙わない。万単位の高級枕も過去に試したが、しっくりこなくてムダになった。

 

7千円超の枕は私にとっては勇気ある!?買い物だが、いざ使ってみたら悪くなかった。正確に言えば最初の数日だけは良かった。

 

3日ほど使ってみたら他の枕が恋しくなった。「高いヤツを買ったんだもんね」という自己暗示で3日間ぐらいは喜んでいたのだが、冷静になったら他の枕のほうが快適なことに気付いてしまった。

 


 

結局、また家にある枕をすべて引っ張り出して、プチ改造計画に数時間も費やした。それぞれの枕を開けて中敷きを出したり加えたり、アレンジを加えて今の自分に最適な枕を仕上げる。

 

結局、中敷きを足したり引いたりするだけでなく、パイプを中材に使っている枕を分解して、別な枕にパイプを追加投入して程良い高さと固さの枕を完成させた。

 

ベースになっているのはアイリスオーヤマ製の3千円台で売っている枕だ。こちらは中敷きの高さ調節が出来るだけでなく、パイプ材を調達すれば固さや高さをかなり自由にアレンジできる。

 


 

さっき紹介したニトリ製は一体成形型だった。中が複数のシート層から構成されているわけではないから足したり引いたりが出来ない。アレンジ好きな私にとっては使い勝手が悪い。結局ムダ使いだった。

 

不思議なもので、枕に対する感覚や加減は日によって微妙に変わる。今日最高だと思った枕が明日も最高だとは限らない。実に面倒である。

 

私が神経質過ぎるのだろうか。いや、きっと誰もが多少なりとも感じているはずだ。というわけで、今は3種類ほどの枕をその日の状態で使い分ける日々である。

 

これも偏屈ジイサンになる前兆なのだろうか。

 

 

 

 

2021年10月20日水曜日

あんこ、黒糖、アイス


加齢なのか、肥満のせいか、性格なのか、はたまたコロナの後遺症のせいか、時々、重い倦怠感に襲われる。きっと働き過ぎだろう。いや、それは大ウソです。

 

ダルい時に欲しくなるのが甘いものである。コンビニスイーツを始め、アイスクリームもちょくちょく食べる。

 


 

わが家の冷凍庫に待機しているアイス達である。根っからのストック癖のせいで一人暮らしとは思えないラインナップである。

 

富豪だから?ついハーゲンダッツを多めに買ってしまう。レンジで10秒チンするのが私流の食べ方だ。カチンカチンだとイライラする。

 

若い頃はカチンカチンだったが、いまは柔軟性で勝負である。意味不明でスイマセン・・・

 

季節限定モノをうまく揃えるのがハーゲンダッツのやり方だ。保守的で定番が好きな私としては季節限定商品をつい斜めから見てしまう。

 

子供の頃、マックシェイクが季節限定モノを出すと喜んで飛びついたのだが、パイナップル味などはヘンテコな味だったから結局は定番モノが一番だと思ってきた。

 

ところが、ハーゲンダッツに関しては定番モノより美味しく感じる逸品も出してくるので、目新しい商品が出ると悩まず手を出してしまう。

 

最近は季節のせいなのか、何となく和菓子に惹かれる日が多い。あんこの美味しさはやはり別格だ。私は断然こし餡派だが、つぶ餡にムホムホすることもある。

 



 先日、東京駅の中で隠れ家のように営業している虎屋の直営カフェで白玉ぜんざいを食べた。あんこの美味しさに悶絶した。豆が良いのか、砂糖が良いのか、きっと普通とは違う秘密があるのだろう。

 

最近のコンビニスイーツのウマさにいつも感心しているのだが、こういう“本気の老舗”が提供している商品はやはり次元が違うことを痛感した。

 

あんこつながりで最近初めて知った逸品を紹介してみる。知る人ぞ知る銘菓「きなこ餅」のシリーズに「あんこ餅」なる商品がラインアップされていた。

 

きなこ餅はわが家の常備品である。ふんわりとした食感、はかなげに口の中で溶けていく絶品である。知らずに人生を終えたらもったいないぐらいの逸品だと思う。

 



 

あんこ味があったことを知らなかったのは残念だ。損した気分である。ネットスーパーで見つけてさっそく注文したのだが、非常に美味しかった。

 

こしあんを感じさせる粉末あずきがまぶしてあってなめらかに口の中でほろほろと消えていく。緑茶とともに味わえば最高である。

 

製造元である越後製菓のホームページを見たら、きなこやあんこ以外に様々な種類がライナップされていることを知った。

 

みたらし味、ごまだれ味、黒蜜きなこ味、いちご大福味、北海道ミルク味などなど。ひととおり食べてみたいのだが、かさばるし太りそうだから悩み中である。

 

https://www.echigoseika.co.jp/sys/products/lst/16/

 

話は変わる。

 

この春、わずか数日だが嗅覚がおかしくなった。匂いを感じないことは想像以上にキツかったが、嗅覚が戻った時に一番感動したのがコーヒーの香りだった。

 

それ以来、自宅でコーヒーを飲む機会がやたらと増えた。今更ながらあの香りは世界遺産級の素晴らしさだと感じる。

 

とはいえ、ブラックで飲むほど通ではない私にとって欠かせないのが黒糖のシロップである。Amazonであれこれ取り寄せていたのだが、コーヒー用の黒糖シロップが何となくシックリくる。

 



 上島珈琲の黒糖蜜である。都内各所にある直営カフェの店頭でも売っているから入手しやすいのが良い。

 

ブラックの状態に小さじ一杯程度でホンノリと優しい甘味が加わるからオススメだ。温めた牛乳も合わせれば簡単に黒糖ミルクコーヒーも出来てしまう。

 

実際のところは分からないが、白砂糖をしっかり入れちゃうときのアノ罪悪感を気にせずに済む。精神衛生上も良い効果があるからオススメです。





2021年10月18日月曜日

銀座うかい亭


いまや高級レストランの一大看板になった「うかい亭」。久しぶりに銀座のうかい亭に出かけてきた。

 


 

うかい亭の発祥は八王子だ。銀座店も八王子店と同じような内装で、私にとっては懐かしい雰囲気で郷愁に浸れる。

 

私が初めて八王子のうかい亭に連れて行かれたのが中学3年の頃だった。もう40年ぐらい前の話である。

 

代々の墓は浅草にあるのだが、八王子にも追加で墓を作ったことで、時々、荻窪の実家から八王子詣でに行くようになった。

 

亡くなった祖父がうかい亭が好きで墓参りのたびに連れて行ってもらった。ただ、思春期というか、食べ盛りの頃の私にとってはファミレスでドカ食いのほうが嬉しかったのが本音だ。

 

鉄板で仕上げる高級ステーキとはいえ、前菜を始めチマチマした料理が出てから肉が焼かれる。そのじれったさに加えて肝心の肉は当時の私から見ればコマ切れの少量だ。欲求不満ばかり感じていた覚えがある。

 

いま思えば実にもったいない話だ。上質な食材や器、手の込んだ内装や雰囲気などを楽しむような文化的素養はまったく無かった。ただドカ食いだけを求めて生きていたように思う。

 

そんな私も人生後半戦の年齢だ。ようやく上質なものを喜ぶマトモな?人間になったので、今はあの頃のようにブツクサ言わなくなった。当たり前だ。

 

というか、既にメインの肉はキツく感じるようになり、メインの前に出てくる料理のほうに感動するようになってしまった。

 



 

様々なキノコが入った茶碗蒸しと栗のポタージュである。茶碗蒸しは出汁の風味が際立つ繊細な味。ポタージュは栗の甘味も濃厚な店の名物だ。

 

栗のポタージュのために作らせたという器がまたポッテリとした風情で良い。高級店が高級である理由の一つが器である。だから元を取る!かのように必死に器も愛でる。

 

この店で食べていると料理のジャンル分けという概念が覆される。和食、洋食、フレンチ、イタリアン等々の枠に収まらない「美食ニッポン料理」と呼ぶのが適当だと思う。

 

上の茶碗蒸しの味わいは上質な日本料理店、ポタージュは上質なフレンチの店で供されても不思議ではない味わいだった。

 



 

冷製パスタ、鯛の刺身である。両方ともカラスミが味の決め手。これまたジャンルなどに囚われない逸品だ。

 

刺身は断然醤油で食べたい私は、カルパッチョみたいな味付けはあまり好きではない。醤油以外の味付けの刺身にはまったく期待していないのだが、この日の鯛はビックリするほど美味しかった。

 

思い込みの脆さを痛感する。薬味とカラスミと何か別の味付けもあったのだろうか、素材の良さもあって甘味と旨味が高次元で融合していた。

 

店内のいけすから出したばかりというハマグリも印象的だった。大きさも良く、味付けにもウットリした。

 




 ガーリックやバター、エシャロットなどを使ったスープ仕立てである。そのまま味わってもパンを浸しても延々と食べ続けられそうな味わいだ。

 

この日はベーシックなランチコースを頼んだ。ちょっとずつとはいえ、メインのステーキやガーリックライスの前にこれだけ出てくるわけだから充分である。

 

シャンパン片手にウマいウマいと言っているうちに既に満足してしまっていた。子供の頃に家族で出かけた時には考えられない我が身の衰退ぶりにちょっと困惑する。

 


 

で、肉の出番である。ちょっとキツい。おまけにサーロインである。40年前なら無尽蔵に食べられたが、この日は一切れで充分ぐらいの感覚だった。

 

正直、頑張らないと完食できなかった。実にだらしない。それでもガーリックライスは余裕で完食したから、やはり牛肉の脂に弱くなったのだろう。ちょっと切ない。

 

うかい亭恒例?の別な席へ移動した上でのデザートもまた文句なしの水準だった。プリンやモンブラン、アイスクリームなどから選べるのだが、どれも贅沢な素材をたっぷり使ったことが分かる逸品揃い。

 

変な話、ランチのベーシックなコースといえば、うかい亭のメニューの中で最もお手軽ということ。食が細くなってくる中高年だったら正直このぐらいで充分だと思った。

 

何だかシャバダバな結論になってしまった。

 

 

 

 

2021年10月15日金曜日

痛みとの戦い


一時期話題になった「スマホ脳」に加えて今度は「スマホ首」が話題になっている。スマホの見過ぎで首回りの痛みやコリなどが激しくなる症状だとか。現代病の一つだろう。

 

身体の痛みと付き合うのはしんどい。いろんな部位の痛みに悩む人は多いが、運良く私はここ数年痛み知らずで過ごしている。

 

そうは言っても過去に腰のヘルニアと診断されたこともあるし、カカトの痛みに苦しんだこともある。いつまた再燃するか不安はある。

 

このブログは14年前から始めたのだが、これまで2千数百回書いてきた話の中で閲覧数トップ5に常に入っているのが腰痛とセックスをテーマにしたネタだ。

 

その名も「セックスと背骨の話」。10年以上前に書いた話だ。腰痛とセックスの関係について、謎の整体師から聞いたヨタ話を書いたものだが、なぜか今も読んでくれる人がアトを絶たない。

 

http://fugoh-kisya.blogspot.com/2008/04/blog-post_16.html?m=1

 

マユツバモノの内容にも思えるのだが、長年読まれていることはセックスと腰痛について悩んでいる人が多いのだろうか。

 

腰痛のキツさは経験者にしか分からない。私自身、10年以上前に歩行困難になるほど痛みがヒドかったことがある。大学病院でMRIまで使って調べた。

 

http://fugoh-kisya.blogspot.com/2008/04/blog-post_07.html

 http://fugoh-kisya.blogspot.com/2008/04/blog-post_11.html

 

きっちりと椎間板ヘルニアという確定診断が出たが、四の五の言っているうちにいつの間にか収まってしまった。治ったわけではなく症状が出なくなっただけだろうが、もう10年近く普通に過ごしている。

 

当時、お医者さんには手術も勧められたが、そんなの恐くてイヤだったから聞こえていないふりをした。結果オーライだった。

 

その後もキチンと治療をしたわけではない。その当時、何度か謎の整体師にお世話になって身体のバランスを整えたぐらいで、その後は何も考えずに暮らしている。ちょっと不思議だ。

 

いま思えば、当時はかなり重いストレスを抱えていたから、それが腰痛という形に表れちゃったような気がする。

 

昭和気質の人間は、ストレスなどと聞くとサボるための言い訳だとか、気のせいだとか、ついナナメから判断したくなる。でも、あの頃の尋常じゃない腰痛がその後の心の安定とともに治まったことを思い返すと、ストレスを侮ってはいけないと思う。

 

病気らしい病気を経験せずに生きてこられたのはラッキーだったが、「痛み」という点で一番キツかったのが尿路結石になった時だ。

 

8年前のことだ。当時、お医者さんに再発率50%と言われてビビった。イチローがどんなに打っても4割には届かなかったわけだから、5割なんてほぼ100%である。意味不明でスイマセン。

 

私の場合、水分不足が原因だったから、それ以来、意識して水を飲んでいる。おかげで再発はしていない。何年たってもあの時の七転八倒ぶりは強烈に覚えているから水分不足には常に気をつけている。

 

初体験だったから本気で死んじゃうかも知れないと思ったが、次にアレが襲ってきても、多分あの時よりは余裕で対処できるはずだ。やはり何事も一度は経験しておくことが大事である。

 

皆さんにもゼヒ一度経験することをオススメします。“貞子”になれます。

 

https://fugoh-kisya.blogspot.com/2013/09/blog-post_6.html?m=1

 

その後も5年ほど前に突然カカトが痛くなって難儀したことがあった。腰痛ほどヒドくはなかったが、場所が場所だけに歩くことに支障が出てしまった。

 

運良く長引かずに元通りになったが、ちょっとした身体の歪みが原因だったのだと思う。

 

http://fugoh-kisya.blogspot.com/2016/12/blog-post_16.html

 

気付けば人生後半戦である。これから痛みに直面する場面が増えそうで恐い。痛みとは痛んでいる部位を動かさないように警告する役割を担っている。

 

逆に言えば痛みがないならバンバン動かすべしという解釈も成り立つ。痛みがないうちに動く部位にはドシドシ動き回ってもらおう。

 

私の腰も今はまったく痛みがないから、冒頭に紹介した「セックスと背骨の話」を読み返しながら、現役生活を続行したいと思う。

 

 

 

 

 

2021年10月13日水曜日

フィレオダブチの喜び


「マックなんて食べるんですか」とある人に言われた。もちろん私はビッグマックもフィレオフィッシュも大好きである。マックを食べそうな人、食べなさそうな人とは何を境にイメージされるのだろう。

 

もちろん、オジイチャン、オバアチャンは「食べなさそうな人」ではある。それを除外すればその基準は微妙である。

 

「月曜から夜更かし」で街頭インタビューを受けるような下町のオッサン達はマックを食べそうにない、その一方でマックのCMに起用されているキムタクだってマック愛好家には見えない。堺雅人は食べそうな印象がある。

 

勝手に決めつけてごめんなさい。。

 


 

マックを食べないタイプだと誤解された私はどちら側のイメージでそう思われたのだろう。キムタク側であって欲しいと切に願う。

 

ちなみに「キムタク持ち」という言葉もあるらしい。バーガーの持ち方を指す。私の場合、普段はパンの部分を半分以上捨てながら食べることが多いので、とっ散らかないように必死だ。あんなにスマートには持てない。キムタク恐るべしである。

 

子供の頃に夢中になったジャンクフードを大人になってから悪者扱いするのは一種の裏切りである。私は義理堅いから今もマックの根強いファンである。

 

どんなに食通ぶろうと、子供の頃はマックで満腹になることが至上の喜びだった男の子の成れの果てである。

 

中学生の頃、死ぬほどマックを食べたくなり、母親に頼んでドカ食いさせてもらったことがある。ビッグマック2つを含む合計9個を一人で黙々と食べた。幸せだった。

 

マックの日本上陸は私が小学生になるぐらいの頃だ。マックシェイクに感動し、フィレオフィッシュのタルタルソースに悶絶した。

 

その後、本場のハンバーガーがマックのそれとは大違いの“ヘビー級の凄いヤツ”だと知る日が来る。しかし、既にマック中毒になっていたから「それはそれ、これはこれ」でマックは別格扱いで崇拝して今に至る。

 

そんなマック愛をパワーアップさせるアレンジに挑戦してみた。ふとしたことで知った変態的組み合わせである。

 



フィレオフィッシュの下側のパンとダブルチーズバーガーの上側のパンを外して両者を合体させる“邪道マック”である。

 

「フィレオダブチ」いや「ダブチフィッシュ」とでも呼べばいいのだろうか。恐る恐る食べてみたら意外にウマい。

 

タルタル、魚、肉、チーズが渾然一体となって口の中がマック一色になる。ジャンク一色と表現した方が的確かも知れない。

 

厚みが良い。マックのバーガーはビッグマックは別にするといちいち小型だ。空腹の男子からみれば頼りないサイズだ。その点、邪道マックだと満足感に浸れる。

 

肝心の味のほうは、タルタルソースの味がやや負け気味だが、脳を必死に味に集中させれば一応タルタル味も感じる。肉と魚が混ざっていてもちっとも違和感はない。

 

いろんな種類のカップヌードルを半分ずつ混ぜて食べるマニアがいると聞いたことがあるが、マックでもそういう食べ方をするコアな?ファンが一部にいるらしい。

 

長く生きてきたのにマックの商品をそんな感じで異種格闘技的に組み合わせることに今まで気付かなかったのは痛恨の極みである。

 

斬新な発想が苦手な自分の凡人さをそんなことで思い知らされた感じである。今後はミックスマック精神であれこれ試してみようと思う。

 

 

 

 

2021年10月11日月曜日

秋に太る熊


四季それぞれにウマい食べ物に出会えるのが日本の素晴らしさの一つだ。旬なモノを口にすると、季節感と共に生きてきたDNAみたいな部分が喜ぶ。

 

流通や冷凍技術の向上で、一年中たいていのものは食べられるが、やはり季節モノはその季節に味わいたい。

 


 

今年はサンマが不漁らしい。気候変化で日本中のアチラコチラで漁獲事情が変わってきているが、サンマも居場所が随分変わってしまったそうだ。

 

ダイエットに成功したような細いサンマはちょくちょく見かけるが、塩焼きなら適度に太ったサンマが一番だ。太りすぎていても脂でベチョベチョしちゃうから中型ぐらいがちょうどいい。

 

そもそもサンマは焼いて食べるのが一番美味しい。近頃は刺身や寿司ダネで生のサンマを使うが、あれはあまり好きではない。ハヤリものみたいな位置付けだと思う。

 

骨に気をつけながら身をほぐし、肝心の肝まわりをどのタイミングで突っつくかを真剣に悩みながら向き合うのが正しいサンマとの付き合いかただ。

 

極論すれば肝にこそサンマも素晴らしさが凝縮されている。だから個人的には生で食べるサンマには興味が無い。

 


 

松茸の香りを楽しむ土瓶蒸しも秋に欠かせない一品だ。熱々だから冬のほうがしっくり来そうなものだが、松茸や銀杏が秋を演出してくれるから、やはりこの時期からの楽しむべきものだ。

 

夏場だったらどんなにクーラーで身体が冷えたとしても不思議と土瓶蒸しを恋しいとは思わない。秋風が脳にスイッチを入れる感じだ。脳の神秘、DNAの神秘みたいな感じだ。

 

カツオもこれからますます美味しくなる。魚といえば何となくマグロが絶対王者みたいに思われているが、ウマいカツオの素晴らしさはマグロをも凌ぐと個人的には思っている。

 

カツオ愛を熱く語った話を貼り付けます。

http://fugoh-kisya.blogspot.com/2018/12/blog-post_10.html

 

土瓶蒸し、カツオの刺身、氷頭なますあたりを並べて酒を飲んでいると秋ならではの郷愁を感じるような気分になる。

 

この時期はイクラの生モノも捨てがたい。普段食べている冷凍物も充分に美味しいが、やはり生イクラはひと味違う。食感が少しはかなげな感じがする。でも官能的な味わいだから何ともセクシーである。

 


 

ついでにもう一つ秋を感じる食材を書いてみる。イタリアの名物・ポルチーニだ。独特な香りに熱狂的ファンも多い。

 

秋が季節だが、そもそも日本で出回っているのは乾燥ポルチーニや加工ソースなので一年中食べられる。それでもやはり秋に食べると気分はあがる。

 

その昔、私が家庭人だった頃、元嫁が作るポルチーニのパスタが絶品だった。本場イタリアでも何度もポルチーニパスタを食べたが、自宅パスタが一番だったからなかなかの仕上がりだったのだろう。

 

先日、そんな話を銀座の隠れ家「そうな」で語っていたらマスターが即興でポルチーニのパスタを作ってくれた。

 


 

わが家で作っていた乾燥ポルチーニの戻し汁を多用するパターンとは違うので比較は出来ないが、これまた実に味わい深い出来でムホムホ言いながら平らげてしまった。

 

秋は太る季節である。冬眠に向けてせっせと食べる熊みたいな感じだが、私もこの時期は食べ過ぎてしまうから気をつけないといけない。

 

そもそも自分の年齢が人生の秋にいるようなものだ。調子に乗らずに適量を心がけたい。

 

適量。こんな言葉を口にするようになったことが加齢の証であり、ちょっと残念である。

 

 

 

2021年10月8日金曜日

いまどき酒が飲めない場所

 

「ビアガーデン神宮」。コロナ前にちょくちょく出かけていた気持ちの良い場所だ。そんなアダ名で呼んでいたのは神宮球場である。

 

ヤクルトファンの友人がいつも内野席最上段を確保してくれる。後ろの通路まで占有?出来るから試合を肴にスタンディングバー状態でワイワイと楽しむ。

 

先日、2年ぶりに「ビアガーデン神宮」に行ってきた。気持ちよい秋風の中、ナイターを観ながら唐揚げ片手に生ビールをグビグビ!・・・、するはずだったのだが、何と「アルコール提供禁止」という予想外の事態に愕然とした。

 


 

緊急事態宣言も解除され、どこの店でもアルコール提供を始めたから、まさか屋外公園のような球場でアルコール禁止だとは思ってもみなかった。

 

みんなのために唐揚げを大量に持参してきた友人も茫然自失である。観客数の制限が行われ、密ではない状態だったから尚更ショックは大きい。

 

それにしても神宮球場で感じたのは、日本人の類いまれな真面目さである。アルコールは強制的に禁止されているから守るのは当然だが、今までだったら聞こえてきたワイワイガヤガヤとした歓声も聞こえない。

 

場内アナウンスでは、大声を出さないようにとは要請されていたが、大声どころか会話をしている人も少ない。まるで会話禁止と強制されたかのかのような静かさだった。

 


 

山田哲人と村上が連打したって基本的には拍手だけ。神宮名物の東京音頭に合わせての小傘の上げ下げだって声の無い中で行われる。

 

2年ぶりだったせいもあるが、ちょっと気持ち悪いぐらいの雰囲気だった。真面目なことは単純に良いことだが、何だかちょっと恐いような気がした。

 

我々4人組はそもそも野球観戦よりもワイワイガヤガヤが目的みたいなものである。それなりにバカ話しながら過ごしたが、やはり周囲の静かな空気に気圧されて何となく小さい声になってしまう。

 

無言の同調圧力みたいな感じだ。客席は一席ずつ間隔を空けて販売されている。おまけに風がよく通る屋外で誰もがマスクも着けている。それなのに静かにすることが強要されているような雰囲気だった。

 

もちろん、念には念をの精神で感染対策に神経質になるのは結構なことだ。とはいえ、これだけワクチン接種が進んだ今になっても以前と変わらぬ感覚のままでいることにはちょっと違和感もある。

 

まあ、私がここでブツクサ言っても仕方ないが、意識を少しずつ変えていくこともそろそろ必要だと痛感する。

 

夜の遅い時間にマンション5階のわが家の窓から外を眺めると、人通りがほとんど無いのに歩いている人は例外なくマスク姿だ。自転車に乗った人までマスクをしたままである。

 

その真面目さがヨソの国よりも大惨事に至らずに済んだ理由なのだろうか。だとしたら私の違和感のほうが間違いということになる。

 

なんともビミョーな話だ。

 

で、酒を出さないビアガ-デンをあとにして旧友が営む赤坂見附の飲み屋さんに移動。バカ話を肴に改めて飲み直す。

 


 

野球観戦でちょっと冷えた身体に芋焼酎のお湯割りが染み渡る。酒を伴う4人以上の飲食に参加すると感染リスクが2倍だか3倍になるという話もあったが、人間の暮らしはそんな数字で割り切れるものでもない。

 

リスクなら道を歩いているだけでクルマにはねられることもあるし、上からモノが降ってきて死んじゃうことだってある。

 

あんまりそんなことばかり書くのも刹那的だから適当にするが、やはり節度は守りながら楽しく人と人との交流は続けたい。

 

酒を飲みながら友と語らう時間は生きる上で必要なことの一つだと思う。





2021年10月6日水曜日

ホタテ水着


やるかやらないか。成功のカギは突き詰めればそこに尽きる。どんなにアイディアが良くても頭の中で描いているだけでは何も生まない。

 

こんな私でも儲かる仕事を考えるのだが、決断と実行力が無ければすべて絵空事だ。「やるかやらないか問題」は実に深い話である。

 

宝くじや馬券だって買わない人には間違っても当たらない。買うという行動がすべてだ。

 

いずれ盛り返してくるインバウンド向けに私もメイドインジャパンの斬新なアダルトグッズ制作でも手がけようかと思ったが、やれメーカーになるのは得策だろうか、在庫管理はどうするか等々余計なことしか考えない。で、結局は何もしないまま終わる。

 

突破力がある人がいつの世も成功に近づく。そんな当たり前のことを痛感したのが「ホタテ水着」である。

 



 青森県むつ市がふるさと納税の返礼品にホタテ水着を採用して大いに話題を集めているそうだ。

 

ホタテ水着といえば、中高年世代なら誰もが思い浮かぶのが「武田久美子」である。アノ貝殻水着は衝撃的だった。宮沢りえや樋口可南子のヌード写真集より、愛染恭子の登場より、はたまた藤竜也の本番映画より衝撃的だった。

 


 

他のアイドルより売れていたとも思えない武田久美子が、いまもまだちょくちょくメディアに登場するのは、ひとえにアノ水着の衝撃によるところが大である。

 

あの時代、ちょっと軟派な雑誌全盛期だったから世の中には水着グラビアがやたらと溢れていた。きわどい水着やTバックの水着など百花繚乱状態。誰もがちょっと食傷気味だった。

 

そんな時代に貝殻を水着に仕立てたアノ画像は世の中に衝撃を与えた。みんな大笑いしながら大いに興奮もした。

 

この商品をふるさと納税の返礼品に採用したむつ市の英断も素晴らしいが、これを作っちゃおうと考えた人の突破力こそ見習うべき点だ。

 


 

「ホタテの貝殻がいっぱい余っているから水着にしちゃうのはどうだろう?」

 

そんな相談を受けたら凡人である私は「そんなもん、誰が買うんだよ、バカじゃないのか」と答えてしまいそうだ。

 

「やるかやらないか」でいえば、やったからこそ話題になり、ネットニュースで日本中の人に知られる効果を生んだわけだ。

 

とはいえ、凡人たる私は、いったい誰が欲しがるんだろうと半信半疑だったが、身近にこのホタテ水着を入手した男がいた。これまた衝撃である。

 

http://blog.livedoor.jp/kin_nosuke/archives/1079008966.html

 

友人がしっかり手に入れていた。それもまた英断である。尊敬する。愛妻家の彼のことだから間違っても料理の盛り皿に転用することなく正しく使うはずだ。


この男は、かつてグラビアで世の男達を悶々とさせた水沢アキに大人になってから対面した際に「若い頃ずいぶんお世話になりました」とストレートに伝えたムッツリスケベな人物である。

 


 

その現物画像を入手した。解説パンフが秀逸である。だいたい「ライバルに差をつける!」という意味不明なキャッチコピーがぶっ飛んでいる。

 

「結び目がゆるいと予想外の事態を招きかねません」という注意書きもファンキーだし、ブキミなイラストが実にシュールで素敵だ。

 

私も欲しくなったのだが、着てもらう人もいないし、自分で着用する勇気もない。でも自分で装着した姿をYouTubeにアップしたら案外話題になるかも知れない。

 

いずれオジサマバンドの活動を再開させるつもりだ。頑張ってステージ衣装に使ってみることも考えてみたい。






2021年10月4日月曜日

タマゴ問題

 今日は勘違いして更新を怠ってしまいました。すいません。


過去ネタを一つアップします。最近、生イクラを食べまくり、タラコやオムライス、はたまた月見バーガーまで食べ散らかす日々なので、タマゴ問題はいつになっても真剣に取り組まないといけないテーマです。


許されるなら、半熟のうずらのタマゴを毎日50個は食べたいと思っています。


https://fugoh-kisya.blogspot.com/2014/07/blog-post.html?m=1




2021年10月1日金曜日

ロン毛の問題とか


有名人の結婚ってファンにとっては凄いニュースなのだろうが、それ以外の人にはピンとこない話である。

 

「嵐」の二人が結構を同時発表して大騒ぎしていたが、感想を強いて言えば、ウマいタイミングを見極めて発表したということ。

 

自民党総裁選、すなわち次期首相が決まる直前だったから、報道はすぐにそっちに移り、次は「小室さん」が控えている。「嵐」の話はすぐに沈静化するとのヨミだ。

 

そんなことより「小室さん」である。いやあ、それにしても肝の据わった御仁だと思う。日本中の注目を集めることが分かっているのにロン毛にイメチェンだ。

 

素直に凄い度胸だと思う。きっと外野の声が気にならないタイプなんだろう。我が道を行くというスタイルを徹底できる人の心理は凡人には計り知れない。

 

ロン毛といえば昔の江口洋介を思い出す。キムタクもロン毛時代はあったが、江口洋介のインパクトは強烈だった。

 



 あのぐらいカッコいい人がロン毛にするなら絵になる。その証拠に「江口ロン毛」は束ねていなくても決まっていた。一般人でサマになる人はなかなかいない。

 

小室さんも束ねていたから良かったが、ほどいた状態だったらどんな感じだったのだろう。どうでもいいことだが妙に気になる。

 

ほどいたロン毛といえば昔の武田鉄矢だ。「母に捧げるバラード」で世に出た時は浅野温子ばりに長かったが、金八先生の頃は控えめのロン毛だった。

 



 たいていの日本人のロン毛はほどいちゃうと武田鉄矢的印象が強まる。小室さんにもくれぐれも束ねたままでいて欲しいと願う。

 

ロン毛の話になってしまった。小室さん問題では眞子様が結婚に当たっての一時金をご辞退されるとか。「国民の税金を使って・・・云々」という批判を避けるのが目的のようだ。

 

真相は知らないが、国民総祝福を求められる皇室の女性は何かと気の毒である。個人的にはそう思うのだが、法治国家である以上、皇室の結婚が右から左にいかないのも事実だ。

 

今回の問題であまり話題にならないのが、憲法の規定である。憲法8条にはこうある。

 「皇室に財産を譲り渡し、又は皇室が、財産を譲り受け、若しくは賜与することは、国会の議決に基かなければならない」

 

皇室の経済取引に関する規定だが、考え方としては特定の個人や団体に利益をもたらしてはダメという話である。

 

別な法律によって、儀礼的な贈答や常識的な範囲の私的な経済行為は国会の議決は必要ないことになっているが、この規定を解釈すれば、皇室という威光を利用して勝手に利益を得ることはダメという話である。

 

すなわち「プリンセスの婚約者だから」という理由で何かしらの利益を得たら違法だということ。コレは直接的なカネやモノだけを意味するわけではない。

 

進学、就職、待遇等々、もし特別扱いがあった場合、当然そこには経済的利益も生まれる。その理由が「皇室」にあったとしたら法律に違反しているという話になる。

 

眞子様が臣籍降下されたら一民間人になるわけだから、上に書いた法律問題は無くなるわけだが、婚約状態である以上、何かとデリケートな問題ではある。

 

この話は書き始めるとキリがないので、もっと楽しい話題に変えよう。

 

やはり「大谷翔平」である。2021年の日本人に夢と勇気をくれた歴史上の偉人である。

 

ベーブルースを超えたの超えないのと騒がしいが、単年度の成績で言えばもはやベーブルースをとっくに凌駕している。

 

四球の記録にしても「過去50年」で比較され、三塁打数を加えたトータルの成績でも比較対象として伝説の名選手「ウィリー・メイズ」の名前が出てくるほどだ。大谷、いや大谷翔平サマはもはや生きるレジェンドである。

 

願わくば来年も同じように活躍して欲しい。なぜなら来年オフにいよいよFAになる。フリーハンドで契約交渉が可能になるわけだ。

 

前人未踏の活躍をする歴史的な選手にどれほどの大型契約が結ばれるかが大いに気になる。

 

現在、メジャーリーグの最高年俸は大谷翔平の同僚であるマイク・トラウトである。その額なんと「12448億円」である。1年平均で実に38億円だ。月給にしたら毎月3億円以上、11千万円超である。

 

大谷翔平が今年のような活躍を続ければそれを上回ることも不思議ではない。どうせなら天文学的な数字を稼いでもらいたい。

 

それこそ夢みたいな話であり、野球少年はもちろん、すべての日本人にとって明るいニュースになるはずだ。