2026年5月15日金曜日

好き勝手


好き勝手に食べたいものを食べることほど幸せなことはない。そんなことは普段は考えることもないのだが、還暦も過ぎた身で持病も無く食事制限もない日々を過ごせることはやはり幸運だ。

 

重大な病気はもちろん、痛風ぐらいでも食べるものは制限されちゃう。病気になっていなくても医師から特定の食べ物を避けるように指示されている人は多い。そう考えると「好き勝手」をいつまで継続できるかは人生後半戦の大きなポイントになりそうだ。

 

かつては私も尿酸値やらコレステロール値が結構ヤバい水準になったのでそこそこに食事制限をした時期はあった。あくまで一時的だったのでとくにツラかった記憶はない。今は各種の数値も安定傾向なので文字通り好き勝手に過ごしている。

 

先日も神宮球場に大学野球を観戦しに行ったのだが、この日は珍しく朝飯抜きで出かけたので試合前に球場そばのカフェで暴飲暴食に励んでみた。

 



ホイップクリーム大盛りのパンケーキと特製チーズバーガーである。画像では分かりにくいが、ハンバーガーは結構な本気系でボリュームがしっかりあった。さすがにパンケーキとセットで食べると満腹マックスみたいな感覚でちょっと胸焼けまでしてしまった。バカだと思う。

 

この日は東大が法政から勝ち点を挙げるという10年ぶりの快挙を東大応援席側で目撃したため結構興奮して胸焼けがすぐに収まったのは幸いだった。満腹の時は気を散らせるに限ると痛感した。

 

続いては贅沢ソーキそばの話。

 

このブログでも私のソーキそば愛を何度も書いているが、今回は自宅で堪能した特盛りソーキそばである。湯煎するだけで食べられるソーキ肉を貰ったのだが、これが一袋に4500グラムは入っている有難さだったので、さっそく麺を買いに行った。

 



有楽町の交通会館内にある沖縄物産売り場は品揃えがかなり優秀なので沖縄そばの麵も選び放題である。この日は平打ち麺タイプの生麵を選び、コーレーグースやスープ用のダシも買っていそいそと帰宅。

 

麺が見えないぐらいのソーキそばは見た目だけでも幸せだ。逆にソーキが23切れしか入っていないと哀しくなる。貰いもののソーキはドッサリあったから下の画像のようなハッピーなソーキそばが簡単に出来上がった。

 

ただただ幸せだった。

 



続いてはオムライスである。ふわとろ系が主流になりつつあるオムライスだが、昔ながらの薄皮系タマゴのオムライスも捨てがたい。今日はそっちのオムライス。

 

銀座のとあるバーに出かけた時のこと。夕飯を食べそびれていたので、夜の銀座では知る人ぞ知る「みやざわ」のサンドイッチでもデリバリーしようと思いつく。このバーにも「みやざわ」の出前メニューが常備されていたのでしっかりチェックしてみた。

 

今までここのデリバリーといえばほぼ反射的にタマゴサンドとツナサンド、はたまたカツサンドを注文していたのだが、改めてメニューをしっかり見てみたらハヤシライスやオムライスといった洋食メニューも載っていた。

 

サンドイッチ専門みたいに思い込んでいたことを今更ながら激しく後悔して一気に頭の中はオムライス一色になってしまった。

 

で、バーテンさんたちに愛しのオムライスをちょっとでも取られちゃうのがイヤだったので、お決まりのタマゴサンドとツナサンドもちゃんと注文。そっちはバーのスタッフへの「生贄」として差し出す。

 



そんなバカみたいな気配りまでして深夜のオムライスを独り占めした。妙な幸福感に浸った。薄皮タイプのオーソドックスなオムライスだった。飛びぬけてウマいかと言われればそんなことはない。普通である。

 

でも、こういう普通って実にありがたい。深夜のオムライスである。ヘタに小細工されるより「これだよ、これ!」とニンマリできるような味が一番である。ナポリタンもそうだが、オムライスという純日本料理にはおける一種のマナー?が「普通っぽさを貫くこと」だと痛感した。

 

なんだか熱弁してしまった。平和である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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