2017年12月22日金曜日

パンスト問題


「下着を見てくれない人が多すぎる」。ある女性が語っていた言葉だ。なんとも深い発言である。

女性にとって下着はオシャレの重要アイテムだ。男の場合、いざ合戦という場面だろうと下着にさほど神経を使うことはない。

私も最近は裏起毛の7分丈のカッチョ悪いパンツを平気で愛用している。合戦だからといってTバックの素敵なブリーフで気合いを入れることはない。

女性の場合、成り行きで男性とそんなコトになりそうになっても、気に入らない下着を着けているという理由だけで全力で拒否することがあるらしい。

おそらく女性にとっての下着は化粧や髪型の決まり具合と同じように大事な身だしなみなんだろう。

そう考えたら大人の男としては、試合開始のゴングが鳴っても、余裕のあるフリをして相手の下着を誉めないといけない。大事なマナーである。

私の場合、単純に女性の下着が好きだから、いつまでも脱がないで欲しいと思うこともある。マナー以前に単なる変態かもしれない。

一昨日このブログで力説した脚線美に関連して、今日は女性のパンスト問題について考察してみたい。



画像はAmazonから拝借した。パンストの比較である。いまハヤリのシームレスストッキングとオーソドックスな編込み部分があるストッキングである。

個人的な意見だが、私は太ももの上の方で色の濃い部分がある編込み型が大好きである。これぞパンストって感じがする。

おそらく、私が若い頃はシームレスという小洒落たパンストを見かけなかったせいだろう。原点に惹かれる感覚だ。

「パンストの上の方」は、普段はスカートに隠れていて男達が目にすることはない。いわば神秘の世界である。

若かりし頃、女の子とムホホな展開になった時に初めて「パンストの上の方」を至近距離で目撃した。

それまで目にすることのなかった「色が濃くなっている部分」をガン見できたことがきっと嬉しかったんだと思う。

それ以来、アノ編込み部分?のファンとなってしまい、中華レストランなどで見かけるチャイナドレスのスリットからチラッと見える編込み部分に萌えるようになった。

今もコスプレを楽しむ時は、ミニチャイナドレスと編込みストッキングは、私にとってバニーガールと並ぶド定番である(ウソですよ)。

今まで何十年もの間、女性達に取材をしたが、皆さん口を揃えて編込み部分を見られることに抵抗があるそうだ。

女性が見られたくない部分、隠していたい部分だから、ついつい覗き見趣味で見たくなるのかもしれない。


覗き見したい心理も否定できないが、もっと言えば、この画像のようなガーターストッキングへの憧れみたいな気持ちも影響しているかもしれない。こちらもAmazonから拝借した。

ガーターストッキングの上の方と、編込みパンストの色の濃い部分にはどことなく共通の怪しさがある。

私が若い頃は今ほどガーターストッキングを目にすることはなかったような気がする。

今でこそゴスロリだのヘンテコなコスプレ文化が花開き、それ以外でもショートパンツやミニスカートに小洒落たガーターストッキングを合わせるようなスタイルを見かける。

30~40年ぐらい前はガーターストッキングなんて特殊商売の女性か、エロ本の中でしか見かけなかった。

思春期の頃に脳が受けた刺激は強烈だ。その後の人生にどことなく影響する。私の「パンスト論」も多感だった時代の印象に左右されているわけだ。


いまも素敵なストッキングを目にすれば、ついつい撮影したくなる。これを撮って何がしたいのか自分でも分からないが、美しいものは記録したいという芸術家?としての本能がそうさせるわけだ。

いわゆるハメ撮りばかりしている悪友がいるが、私はそっちよりも脚線美だとか着衣の中の妖艶さのほうがグっとくる。

ある意味でタチの悪いスケベかもしれない。

開けっぴろげよりもチラ見のほうが刺激的だ。そういう意味ではパンストや下着類の果たす役割は大きい。

最近は、生足に見えるパンストも一般的だ。それはそれで結構だが、なんだか直情的!過ぎて私の好みではない。


とか何とか言いながら、そんな生足風ストッキングだってお構いなしに撮らせてもらう。

要するにただのスケベである。

2 件のコメント:

ポテ珍3号 さんのコメント...

スケベでない男なんて、つまらん奴。

富豪記者 さんのコメント...

ポテ珍3号さま

おっしゃる通りです!
つまらん男に成り下がらないように奮闘したいものです。