2019年1月18日金曜日

インフルエンザ デブ 教訓


先週木曜の夜からノドに違和感があって咳きこみ始めた。熱はなかったので気にしていなかったのだが、金曜になっても咳がひどく、念のために昼間に職場近くの医者に診てもらった。

鼻をこちょこちょされた結果は「インフルエンザは陰性です。大丈夫」とのこと。ホッとしたものの、その日の夜から微熱が出る。

翌土曜の朝、目覚めるとなんだかダルい。熱をはかったら39度近い。微熱だと思っていた自分の感度の鈍さに驚く。

前の日に解熱鎮痛剤の錠剤ももらっていたので服用してダラダラ過ごす。でも、午後になっても熱がちっともひかない。

翌日会う予定だった娘にキャンセルの連絡をしたところ、「もう一度インフル検査すべし」と強く言われる。

不思議なもので、奥さんとか親とか恋人に同じことを言われても断固拒否しそうな気がするが、愛する娘に執拗に言われると素直に再度行かねばと思えてしまう。

幸いにもネット予約できる医者を近所に見つけたので、夕方の時間帯で予約。いそいそ出かける。待ち時間もほぼ無く、前日に引き続き鼻をこちょこちょ、いや、猛烈にグリグリされる。少し殺意を覚える。

待合室に戻って結果が出るのを待とうとしたら、猛烈グリグリの成果?なのか、ものの1~2分、まさしく速効で結果反応が出る。


A型だった。1回飲めば済むという薬を処方してもらう。「ゾフルーザ」という名前。体重80キロを境目に飲む量が2錠か4錠に別れるらしい。

デブには不利である。2錠と4錠では薬代も違うだろうから、デブは金がかかるわけだ。当然のように私は4錠だった。

2日続けてインフル検査と薬をもらうハメになった。結果1万円ほどが飛んでいった。前日にさっさと検査に行ってしまった自分の真面目さ、律儀さ、誠実さが裏目に出た感じだ。

で、発症後3日ほどで体調はほぼ普通に戻った。ゾフルーザ、なかなか良い。シンドかったのは2日間ぐらいだった気がする。

たまに爆発する扁桃腺炎で4~5日うなり続けることに比べれば大したことはなく済んでしまった。

ゾフルーザのおかげなのか、日々、マジメに摂取している青汁や各種のサプリの効果なのか。多分、後者のおかげだろう。

ここ10年ぐらい、インフルエンザの予防接種は欠かさず受けていたが、今シーズンに限ってサボったら、こんな結果になってしまった。

なんともビミョーである。

教訓1。早めのインフル検査は金の無駄。キツいけど発熱してから行くのが正解。

教訓2。持つべきものは愛すべき娘。離れて暮らしていれば感染させる心配もなし。

教訓3。インフル感染は一人暮らしの時に限る。気兼ねなく自宅でウイルスをバラまける。あの体調で不仲の家族なんかにバイ菌扱いされたらメンタルまでおかしくなる。

よくわからない結論でスイマセン。

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