バニーちゃんが好きになって40年以上が経つ。小学校の頃に初めて見たバニーガールの衣装に衝撃を受けたのがきっかけだ。
三つ子の魂ナントカで、きっと死ぬまで変わらないと思う。人生ずっとバニーガールに恋い焦がれるのも悪くない。
10年以上前のこのブログでもバニーフェチについて熱く語っていた。そういえば、この10年ぐらいはいろんな人にバニーちゃんのカッコをさせてニンマリしている。
ハロウィンのせいでコスプレに抵抗がないイマドキの若者は結構ノリノリでバニーちゃんに変身してくれる。
ハロウィンが大っ嫌いな私だが、その点だけは感謝である。みんながバニーちゃんになってくれるなら365日ハロウィンでもOKだ。
若い頃はそんなコスプレごっこみたいな要求も恥ずかしくて言い出せなかったが、今ではヘッチャラだ。
歳を取ると余計な気取りが消えるからラクチンである。いや、そういう図々しさは私だけの特徴かもしれない。
http://fugoh-kisya.blogspot.com/2008/01/blog-post_15.html
50年以上生きていると、好みが変わるものと変わらないものに別れる。
私にとって変わらないものの代表はバニーちゃんだが、それ以外にもウナギがとことん好きだとか、ジーンズが苦手だとか、ラークマイルド以外は吸わないとか、短編小説が好きだとか、あれこれとこだわりはある。
変わったものといえば、焼肉が苦手になったとか、ナゼかうどんを食べなくなったとか、ぽっちゃりタイプの女性が苦手になったとか、これまた結構ある。
最近は焼肉屋に行っても鶏肉や魚介類を注文しちゃうようになった。毎日3食カルビだけでもいいと思っていた若い頃には考えられない変化だ。
考えてみれば30代後半ぐらいの頃の行動パターンや好みが、最終段階の自分の好みとして確立されるような気がする。
昔は、ちょっとぽちゃっとした女子が好きだったが、最近はやや細めの人ばかりに目が向く。
いつのまにか女性の首や肩のラインの美しさに魅せられるようになった。そのせいで細めの女性が好みになったのだろう。
胸やお尻ばかりに興味があった時代を過ぎ、太ももやふくらはぎへの執着?も卒業して、たどりついたのが首や肩なのかもしれない。
いや、今でも胸や尻や脚もすべて好きだから、そんなシャレた書き方は正しくない。要は全部好きだという話である・・・。
いま気づいたのだが、そういえばバニーちゃんのカッコは首と肩が必ず露出している。
ひょっとすると、昔から私が目を奪われていたのは、胸の谷間でも食い込み気味のヒップでもなく、あくまで首や肩の曲線だったのかもしれない。
そんなはずないか。
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