2017年6月9日金曜日

高い医者 高い薬


最近は富豪っぽい話を書いていないので、今日は少しリッチ?な話題。

とか言いながら、職場の近くのお医者さんや薬の話がテーマだ。ちょっとシケた話かもしれない。

職場から近い住宅街にある内科・循環器系の某クリニックはいつもガラガラだ。その理由は「高いから」である。

でも、富豪を目指す私はヘッチャラだ。頑張って毎月通っている。ガラガラで待ち時間が無いということは有難い。少々割高だろうとOKである。

だいたい、私のように分刻みで仕事に追われ、いや、分刻みでエロい妄想にふけっていると、病院などでの待ち時間は妄想大王になってしまうから大変である。

そのクリニックには血圧を安定させる薬を毎月もらいに行くのが目的で通っている。しかし、そこの医師は巧妙な言いぐさで3ヶ月に1回は余計なことをする。だから高くなる。

血液検査や首回りの動脈のエコーとか何だかんだとやりたがる。胃腸の内視鏡検査に通う他のクリニックでも似たようなことをしているから、ちゃんと断ればいいのに、気の弱い私はついつい言いなりになる。

ただ血圧を測って薬の処方箋をもらう時の窓口負担は1500円ぐらいだが、3回に1回ぐらいは余計なことをされて7~8千円とか1万円超えの支払いとなる。

あれじゃあ患者が集まらないもの当然だろう。平気で通っている私は実に富豪っぽい。当然の如く、血液検査もエコーの結果も毎度毎度とくに大きな変化はない。

他の病院なども含めれば年に4~5回は血液検査をしていることになる。おかげで一喜一憂することもなくなった。何かの数値が高かろうと次に調べる時は下がっていることが多いから、いちいち気にしなくなった。

最近の尿酸値なんて「6・0」という過去最低値の健康ぶりである。コレステロールと中性脂肪が基準値超えだったが、一割程度のオーバーだから中年男としては、ほぼ満点だ。

でも、考えてみると、そのクリニックへの支払いは年間で5万円以上になるだろうか。血圧の薬と逆流性食道炎の薬代などその他にかかる費用も合わせれば年間で10万円にはなる。

3割負担の残り7割は公費で賄われているわけだから、ニッポンの医療費を考える上では問題かもしれない。

そのほか、3割負担の分としては胃腸クリニックや肺のCTなどに年間5万円ぐらい支払い、軽い導眠剤やタミフルを入手したり、耳掃除も自分でやるのは恐いから時々、耳鼻科に行って数千円は払っている。

風邪もひかず元気に暮らしているのに結構な医療費がかかっている。これじゃあ国家財政が医療費の増加でパンクするのも納得である。

保険負担に関係ない出費としてはハゲ予防の飲み薬と塗り薬に年間で軽く10万円以上かかる。プロポリスやセサミンDHAやビタミン類だののサプリ方面にも年間10万円以上はかかる。

そうだ、青汁にも年間10万円以上支払っている。そのほか、ここでは書けない怪しげなクスリだって結構買っている。

養育費だってウン百万である。コレは関係ないか・・・。

そう考えると、ただ普通に生きているつもりなのに、身体を保つコストとして年間ウン十万円もの支出をしていることになる。

これってどうなんだろうか。本当に必要で、かつ実際に効き目があるのは半分ぐらいなのかもしれない。ビミョーだ。

ちなみに年間のタバコ代は約20万、葉巻代にも優に10万は使っている。なんだかバカな人みたいにも思えてきた。

たぶん今後は、サメの軟骨成分だのグルコサミンだの年齢相応に余計なサプリに手を出すことが予想される。

ちゃんと稼がないと大変である。

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