2023年4月10日月曜日

ドライカレーで老後対策?

 

このブログを読んでくれている友人に言わせると「富豪記者ブログはネタがない時は自炊話を載せている。あれは退屈だ」とか。。。どうもすいません。今日も自炊の話です。

 

日々おとなしく?暮らしているからそうそう面白いネタがあるわけではない。いや、それなりに無くは無いのだがここで書けないようなことも私の日常には多い。だから時には自炊ネタを書くことになる。

 

さて自炊の話である。自炊といっても「まな板と包丁は使わない」のが私のポリシーだからいつも似たようなものしか作らない。


包丁の代わりはハサミである。肉だろうがマッシュルームだろうが妙にサイズがデカいしめじだろうがハサミで適当にカットするのが私流だ。

 

ハサミ以外には「ちぎる」のも定番だ。焼きそばを作る時の必需品であるキャベツもカットキャベツが手に入らなかった時は丸のキャベツを手でちぎって使う。

 

焼きそばほどたいした労力なしに“作ったぞ”感に浸れる食べ物はないかもしれない。とりあえず普段は食べない野菜も入れちゃうから私にとってはヘルシーな一品だ。

 



ソース焼きそばが大好物だからいつも大量に豚肉を混ぜて作る。さすがに頻繁に食べていると飽きるので5回に1回はこの画像のような非ソース系の焼きそばが食べたくなる。

 

中華風というかオイスターソースが決め手の細麺焼きそばである。ネットでわざわざ本場の中華麺を取り寄せることもあるが、基本はどこでも売っているシマダヤの上海焼きそばを利用する。

 



これを作る時はキャベツではなく「ニラもやし」が定番だ。カット野菜状で売っているニラもやしを使うから包丁の出番はない。その他に豚バラか豚ロース薄切りを麵2玉に対して200300グラムは入れるようにしている。

 

炒めた肉と野菜はいったんよけてフライパンで麺だけを炒める。ポイントは麺を焦がす点だ。麵の上に2リットルサイズの水のペットボトルを載せてギュウギュウ押し付けると適度な焦げ麺になる。仕上げに肉と野菜と混ぜ合わせて完成だ。

 

私流の作り方だと付属のオイスターソースは7割程度しか投入しない。たいていのこういう商品は味が濃すぎる。それだけでなく非ソース系焼きそばを食べる際にはお酢をぶりぶりかけたい私の好みのせいでそうしている。

 



麺料理だとパスタもしょっちゅう作っている。早茹での乾麺を使うと速攻で完成するので時間がない時でもちゃっちゃと作っている。

 

上の画像はツナとシメジとアサリで作った超簡単オイルパスタである。ツナもアサリも缶詰を入れただけ。乾燥粉末バジルも加えてそれっぽい味に仕上がる。瓶詰のみじん切りガーリックを加えればより美味しくなるのだが匂いを気にする場面が多い?私はガーリック無しで食べるのが基本だ。

 

麺以外によく作るのが炒めご飯である。チキンライスが定番だが、最近は便利な「ドライカレーの素」を活用して豪勢なドライカレーを作る機会が多い。これまた簡単でウマい。

 




炒めメシに欠かせないタマネギはこれまたネットスーパーで手に入るみじん切り状態のモノを使う。手間いらずで重宝するから冷凍保存で常備している。

 

あとは肉とマッシュルームである。鶏肉はもも肉をハサミでカットして使う。マッシュルームは生を使うのが間違いないのでこれまたハサミで適当な大きさにカットする。

 

家メシの場合、肉をゴロゴロ投入できるのが嬉しい。それだけで贅沢な気分になる。使用するコメは炒めメシ用に硬く炊いた冷やご飯を使うのが基本だ。

 

2合の米を炊飯器の目盛りで1.5合の水で炊くぐらいがちょうどいい。米がベチョっとした炒めメシを食べると自殺したくなるほど絶望するのでこの部分は大事なポイントだ。

 




そんな要領で作ったドライカレーとチキンライスである。ここに出来合いのフライドオニオンを散らしたり福神漬けを添えるとかなり満足感を味わえる逸品が完成する。

 

これを読んだ人にとって何かの参考になるかは怪しいものだが、こういう簡単便利なワガママメシを作るのは単純に楽しい。いずれ孤独な老人になった時でも何とかなるような気がする。

 

 

 

 

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