2019年6月3日月曜日

イケてる原田龍二


原田龍二、大ブレークである。かなり前から勝手に彼を応援していた私としては鼻が高い。いまや知名度は5年前とは大違いだ。

http://fugoh-kisya.blogspot.com/2014/05/blog-post_12.html

http://fugoh-kisya.blogspot.com/2017/04/blog-post_14.html

「してはいけないこと」をしたらしい。反省しているらしい。いいじゃないか龍二!、気にするな龍二!と叫びたくなる。

クルマの中でファンの女性とコトに及んでいたとか。そんな雑な感じが非難されているが、しょせん不倫ネタである。他人の火遊びに外野が四の五の言っても意味はない。

原田龍二もスケベなことで頭がいっぱいってわけだ。親近感が湧く。彼はまだ40代後半だ。時にはムホムホする時間が欲しいはずだ。先週金曜の謝罪会見でも「性欲は強いほうです」と認めるあたりが実に潔い。

逃げずに潔く対応する。このパターンが徹底出来たから仕事が無くなる心配はないだろう。ちなみに、こういうパターンが今後もいろんな人がターゲットになるアホみたいな不倫追及会見への対応策として見本になると思う。

有名人の不倫叩きほどくだらない話はない。鬼の首でも取ったかのように批判する一部の正義感もどきが気持ち悪い。

まあ、世の中には秩序が必要だから「してはいけないこと」の線引きはある。何でもアリの世の中にならないためのブレーキのようなものだが、ちょっとした火遊びを世間が糾弾する必要はない。

だいたい世の中の人は原田龍二に聖人君子であることを求めているのだろうか。原田龍二は社会の規範にならなきゃいけない立場なのだろうか。

全然違うと思う。

ダサさを徹底追及したかのようなシュールな青汁のテレビCMをご覧になった人も多いだろう。


原田龍二とはこれである。海パン一丁でハッスルする猪突猛進チックな彼の姿を見るとクスっと笑ってしまう。

「クスっと笑ってしまう男」。それこそが龍二である。旅番組でもいつも一生懸命だし、座敷わらしを探しに行く旅でも夜が明けるまで真摯に座敷わらしと遊ぼうとする姿は立派だった。

でも、クスッと笑えてしまうところが得がたい魅力である。

今回の騒動では愛車のランドクルーザーの車内で奮戦していたことが注目された。ホテルすら使わないのはアパ不倫よりケチなどと言われている。でも私としては「ちょうどいい」というのが率直な感想だ。

バカ高い外資系高級ホテルを舞台にオシャレなサングラス姿でこそこそ不倫している姿は龍二には似合わない。

クルマにしてもランクルである。実にいい。レンジローバーやカイエンだったらチョット違う気がする。

ランクルの後部座席で雑にコトを済ます龍二。。。なんともキャラに合っているではないか。クスっと笑ってしまう。

温泉が好きでコメが好き、喧嘩させたら最強という噂もある。掴み所があるようでないような原田龍二が、今回の騒動をきっかけ今後どう展開していくのか、個人的には大いに楽しみだ。

いずれにしても世間の怒りを招くようなことをしでかしたわけではないし、それ相応にハレンチだったというだけの話だ。

ちなみに、最近やたらと人気者になったコメンテーターの古市憲寿が今回の龍二騒動について「久しぶりに笑える話題だ」と語ったらしい。

悲惨な事故や事件ばかり続く最近の殺伐とした世の中に、クスッと笑えるネタを投下してしまった原田龍二をあまり責めるのは可哀想だ。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

👍👍👍