2021年8月6日金曜日

冷たい麺


昔は夏が好きだったのに歳を重ねるとただただキツい。実際に昔の暑さとは質が変わってきたから、これから先、毎年毎年お年寄りが暑さのせいで死んじゃうケースは増えそうだ。気をつけなければ。

 

さて、暑さが本格化すると冷たい麺を頻繁に食べたくなる。冷やし中華狂いの話をさんざん書いてきたが、そうめんなども格別に美味しく感じる季節である。




 昨年知ったノンオイルそうめんを今年も何とかの一つ覚えのように食べている。そうめんは結構カロリーが高いのだが、その理由は油が使われているからだ。

 

だったらノンオイルを選べばゲソゲソに痩せるはずだと思って食べ始めたのだが、単純に美味しいからすっかりファンになった。

 

結局食べ過ぎるからちっとも痩せないが、普通のそうめんよりは健康的だと信じて食べ続けている。

 

ネットの世界をふらつきながら画期的なそうめんや冷やし中華を探すことが多いのだが、その際に見かけた黒ごまそうめんが最近のお気に入りだ。

 

意外にごまそうめんは世の中で人気を集めているらしく、いろんな業者が競うように発売している。

 

とりあえず、ちょっと高級路線のものを選べば間違いはないだろうと思って選んだのをきっかけに好きになったのが、長崎県の「手のべ陣川」というメーカーの黒ゴマ麺だ。

 


 

そうめんではなく、ひやむぎほどの太さで黒ゴマがしっかり練り込まれている。ザラっとした感じがするのかと思ったのだが、ツルンとした食感でほのかに黒ゴマ風味を感じる。

 

ひやむぎやそうめんも大好きだが、時にあっさりし過ぎているせいで「メシを食ったぜ」という気分にならない。「食べた」というより「すすって飲み込んだ」という印象だ。

 

その点、黒ゴマ麺はゴマ風味というアクセントのおかげで“味わった感”が増すから満足感がワンランク上回るような気がする。

 



あくまで個人的な印象だが、黒ゴマというひと味が追加されただけで、何となくゴージャス?に変わる。不思議だ。

 

そういえば、「ゴージャス松野」は今も元気で頑張っているのだろうか。ホストになったりレスラーになったり歌手になったり奮戦していたが、最近はあまりその名を耳にしない。

 



話がそれた。

 

先月、冷やし中華研究における結論めいた話を書いたが、相変わらずちょっと変わった商品を見つけると取り寄せてしまう。

 

最近トライしてみたのが、飛騨高山の老田屋という麺屋さんの「梅味冷やし中華」である。

 

ゴマダレは別として冷やし中華のあの酸味のあるタレは柑橘系が定番だ。レモン、かぼす、スダチ、はたまたシークワーサーを使用したものまで食べてきたが、梅味は初体験だ。

 



製麺屋として100年以上の歴史があるメーカーだけに麺の完成度はなかなかのもの。標準ダレと梅味と両方食べてみたが、個人的には標準味に軍配だった。

 

梅味も悪くないのだが、やや梅風味が目立ち過ぎる印象があった。私の場合、おかずを別皿に用意して冷やし中華は具を乗せずに食べるから尚更そう感じたのだろう。

 

トッピング次第ではかなり画期的な冷やし中華になるかもしれない。

 

今日はそうめんの話を書こうと思ったのだが、結局冷やし中華の話になってしまった。




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