最近は色っぽい話を書いていない。色っぽいことと無縁になったのか、はたまた色っぽいことが過剰にあり過ぎてここに書けなくなったのかは内緒である。たぶん前者だ。
私は独身とはいえ還暦も近い年齢だ。「色恋に歳など関係ないぜ」と寅さんが熱弁していたが、寄る年波にはなかなか抗えない。5年前に比べれば確実に劣化・退化は進んでいる。
とはいえ、生涯現役を目標にしている以上、いろいろな面で「引退」してしまうわけにはいかない。老骨にムチうちながら戦う場面もある。
このブログの閲覧数は色っぽい画像が載っていると増加する。いっそセクシー画像ブログにすれば大人気になるかもしれない。まあ、そんなことをしていたら行き過ぎて逮捕されそうだから、あくまで「ほんのちょっとセクシー」に留めないといけない。
新聞や雑誌にカット写真が不可欠なのと同じで、このブログにもなるべく関連する画像を貼るようにしている。女子を連れてウマいものを食べた話なら女子同席の雰囲気ぐらい画像によって表現しないと収まりが悪い。ウナギを食べに行ったら「うなじとウナギ」はお約束である。
食事うんぬんだけでなく男女の機微や男の切なさみたいな話を書く時にもそれっぽいカット画像が欲しい。というわけで日頃から女性の知り合いにはそれっぽい画像を撮らせてもらっている。
気付けば結構なストックが溜まってしまった。夜景をバックにした画像なども悪くはないのだが、正直ちっとも面白くない。やはり太ももやうなじ、胸元あたりが主役じゃないと退屈だ。
脚線美はもともと私の大好物だから女子友達の多くが被写体として活躍?してくれる。不思議なもので裸の女性を前にしたら脚や太ももに視線はいかないはずなのに着衣だと途端に気になるゾーンになる。
男にだって太ももはあるし、今どきはムダ毛を処理する男もいる。かといって温泉大浴場で男の太ももや脚線を見たい気持ちにはまったくならない。女性ならではのラインに意味がある。
寒い季節にはミニスカとブーツという組み合わせをよく見かける。脚が長く見える視覚効果があるとかないとかで今や定番みたいな感じだ。確かにパッと見はスタイルが良く見えるのは確かだろう。
ふくらはぎが隠れてしまうのは残念だが、フィット感があるブーツならその点もある程度カバーしてくれるので悪くない。女性たちはそのあたりも意識して選ぶのだろうか。
それにしてもこんな画像を一生懸命に撮影している自分がちょっと切ない。一応ジャーナリスト精神を言い訳に頑張っているわけだが、スマホを向けている時の顔はスケベヒヒオヤジ感を丸出しにしているのだろう。反省。
でもまあキレイなモノに目がいくのは自然なことだし、その瞬間を保存してこのブログのカット画像に利用させてもらえるわけだから無駄ではない。
ご協力いただいた皆様には心から感謝である。思えば15年以上前にこのブログの夜の銀座ネタに添える画像が欲しくて気のいいオネエサンがたに協力してもらったのがきっかけである。
その後、知り合う人々皆々様に協力してもらい数々の力作?につながったわけで、これもまた「継続は力なり」を実感している。
調子に乗ってここに載せられないカット画像まで撮れてしまうのは御愛嬌だが、それはそれで私が老後に懐かしく見返すための宝物?である。
いずれにせよ今だにこんなことで喜んでいられるわけだから単純明快に幸せなことである。
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