2008年5月20日火曜日

タクシーよもやま話

深夜を中心にタクシーを使うことが多いが、酔っぱらっていると、変に神経が高ぶって狭い空間のなかでいろんなことを考える。

残った臭いが迷惑という理由で全面禁煙にしたくせに、ドライバーの極度の加齢臭はなんで規制されないのか?。

小冊子形式の広告パンフは、なんでハゲ、デブ、メガネばかりターゲットにしているのか?。

どうしてこのドライバーは、こちらの“話したくないぞオーラ”に気付かないのか?

などなどロクでもないことばかり頭をよぎる。

それにしても、あのタクシー広告、結構手にとって見てしまう。渋滞していたら熟読する。ウチの会社の商材も宣伝したいと思って調べてみたら、結構高くてびっくり。
まあ、自分でもアレほど熱心に手にとって眺めるのだから広告効果はあるのだろう。

最近は昔と違ってタクシーに使われている車種がバラエティに富んできた気がする。

新車で室内空間も広い高級車然としたタクシーに当たればかなり快適な気分で過ごせる。

その反面、臭くてほこりっぽくて古い車両に当たると同じ料金が許せない。

何事も二極化が著しいご時勢だ。きっと車両格差をしっかりつけて、その分料金にも差をつけるようなサービスが当たり前の時代が来るのだと思う。

快適な室内空間を持つ新型車両のタクシーに乗るといつも思うことがある。

「このクルマはなんという名前?」。

トヨタかニッサンか、クラウンか昔のセドグロか、パッと見では分からない。車内にデカデカと車種名を表記しているクルマなんて無いのだろうから仕方ないが、いいクルマであれば、メーカーにとって宣伝機会を逃している。

なかには、後部座席に乗ってみて、快適さを気に入り、自分もしくは会社で購入するクルマ選びに活かす人もいるはず。

タクシー業者も競争が厳しくコスト削減に躍起だ。後部座席周辺に車種名と宣伝文句を大きく表示させて、その分、自動車メーカーに車両価格を値引きさせればいいのにと思った。

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