1年に1度の健康チェックに行く日が迫っている。口とお尻からカメラを挿入され、親にも見せたことのない内臓をジロジロ覗かれる。
ついでに前立腺をチェックしてもらったり、血液検査だの腫瘍マーカーだの一連のデータもとってもらう。
まあ人間ドックみたいなものだが、ほんの2~3時間ぐらいで済む。変な鎮静剤を注射されて意識を失っている間にすべて終わる。
今回は1年ちょっと間隔が開いたし、ポリープちゃん出現の恐れも捨てきれない。内視鏡でその場で切除してくれるのだが、ポリープちゃんのサイズによっては、その後1週間禁酒させられる。これが悩ましい。
今回の心配は、ポリープちゃんよりも尿酸値だ。ダイエットのためにせっせと珍味ばかり優先して食べてきた。大口開けてドカドカ食べないで済むものといえば尿酸値の高い珍味系しかない。そのツケはどんな数値として出るのだろうか。
だから、ここ数日もせっせと珍味を摂取している。ドクターストップの恐れが近づいているのなら今のうちに食べておかないといけない。
イクラとかアンキモとかボタンエビとか白子とかカラスミとか、そんなものばかり
だいたい、医者に診せるから悪い箇所が発覚するのであって、医者に診せなければ私はすこぶる健康だ。血圧も最近は高くならず、体重も落とした。毎日酒が美味しいのだから健康に決まっている。
そう考えると恒例の“ドック入り”が妙に厄介になる。検査自体は何も苦痛もストレスもないし、むしろ鎮静剤を打たれると飛べるので気分がよい。
問題は、クリニックに行く前に飲まされる下剤だ。まずくはないが、1リットルだか2リットルものポカリスエット味ドリンクを1時間で飲めという。これが辛い。
だいたい朝食抜きで空腹なのにそんなものを飲まされるのがイラつく。今回の検査は昼近くから始まる。それまで絶食状態なのがイヤだ。
でも検査終了後にはお楽しみが待っている。鎮静剤が残っているためフラフラしながらドカ食いをするのがすこぶる快感だ。
今回は何を食べようか。
結局そんなことばかり考えている。欠食児童みたいだ。
2009年11月11日水曜日
珍味 尻 挿入
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