クルマを運転しているとイヤホン、ヘッドホン野郎どもが危なくって仕方ない。狭い道路の真ん中でノリノリで歩いている間抜けもいる。
私も散歩中はiPodを愛用しているが、さすがにあそこまで自分の世界に没頭できない。クルマに気付かないほどの音量で聴いている連中の気が知れない。
まあ、私の場合、普段聴いているのがキャンディーズだったりするので、外に音が漏れないように細心の注意を払っている。
酔っぱらいついでに大声で歌い出すのもマズイので、iPod使用時には結構ビクビクしている。一応神経を使っているわけだ。
現行のIpod・nanoは初期型と違ってイヤホンが中途半歩に差し込まれている状態だと外に音が漏れる。実に迷惑な機能だ。
せっかく険しい顔をして電車に乗っているのに♪年下の男の子♪とかが漏れ聞こえてしまったら一大事だ。相当恥ずかしい。
ところで、皆さんはどんな音楽を聴いているのだろう。とくに同世代の人達が携帯音楽プレーヤーでどんな音楽を聴いているのか気になる。
私のiPodをチェックしてみたら「1193曲」も収録されていた。いつの間にか随分と増えていた。
敬愛する“ハマショー”が大半かなと思ったのだが、ハマショーは多分200~300曲程度だろう。1000曲近くがそれ以外だ。
昭和アイドル歌謡はせいぜい2~30曲だ。あとはド演歌、ジャズ、ラテン、レゲエ、沖縄民謡といった脈略のないジャンルがそれぞれ2~30曲づつはある。
それ以外は何なんだろう。
基本的には「昔の歌」ばかりだ。昔の歌といっても田端義男とか三橋美智也ではない。1980年代を中心に70年代、90年代の洋楽、邦楽が中心だ。
シャッフル状態で聴いていると20~30年前の曲ばかりだ。同年代の人も似たようなものなんだろうか?それとも、最近の曲も随時ラインナップに加えているのだろうか。
先日、iTunesで探していた曲が見つからずにヤフオクで発見。ついでに同じ出品者が売りに出していた昔なつかしのアルバムも2枚購入した。
結局、ついでに買った2枚が私のツボにはまり、ここ数日私の脳裏にはそればかり鳴り響いている。
70年代にトラボルタをスターにした「サタデーナイトフィーバー」のサントラと80年代に大ヒットした「ザナドゥ」のサントラだ。
前者のオープニング「STAYIN’ALIVE」。最高だ。シビれる。昔から耳にしていたのだが、今になって初めて格好良く感じる。不思議だ。
「ザナドゥ」のほうでは、オリビアニュートンジョンより、“ELO”のアノ感じが最高だ。
John Cougar、Rick Springfield、Bryan Adams、Pretenders・・・。最近はそんな感じの曲ばかり聴いている。
レディ・ガガなんかより私には断然格好良い。
2010年8月18日水曜日
ナツメロ
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