コーヒーの香りって実に素晴らしい。何を今更という感じだが、最近つくづくそんなことを思う。
もともとは紅茶のほうが好きだったのだが、最近は割とコーヒーを飲む機会が多い。
正直、味は紅茶のほうが好きだ。コーヒーを飲む際もカプチーノだカフェモカだと邪道系?を飲むことが多い。
職場の近くのプロントにはテラス席があってタバコが吸える。私にとって憩いの空間である。真冬だろうと真夏だろうと外の席でプカプカしながらコーヒータイムを楽しむ。
今ではすっかり定番になったのがプラスチック容器だ。小さな吸い口から飲むアレである。
もう15年ぐらい前だったか、仕事の関係で3人ぐらいのオッサンとこういう容器でコーヒーを出す店に入った。
容器に馴染みのなかった私は小さな吸い口から飲むのがイヤで、フタを外して普通のコップのようにして飲み始めた。
すると、一緒にいたオッサン達が私に合わせなきゃいけないと思ったらしく、一斉にフタを外して飲み始めた。
オッサン4人がナゼかフタを外して飲んでいる光景は周りの人から見ればヘンテコだっただろう。フタ付き容器がすっかり主流になった今では考えられない話だ。
最近はコロナのせいもあって、出勤時間がゆっくりになった。重役出勤である。ウーバーは朝からでも頼めるので、平日の朝でもスタバのラテなんかを注文してノンビリ楽しむ。
コーヒーが目当てと言うより朝食用にアレコレ注文するのが楽しい。「あらびきソーセージ&スクランブルエッグイングリッシュマフィン」が最近のお気に入りだ。
朝マックのマフィンより確実に美味しい。それとドーナッツを2種類ほど注文して食べ散らかしながらコーヒーを飲む。
朝からラーメン2玉や牛丼特盛りを平気で食べていた頃には考えられない可愛い?食事量である。これも加齢の証だろう。
別な日、やはりウーバーでベローチェの「黒糖オーレ」を注文した。黒糖系のコーヒーは上島珈琲の黒糖ミルクコーヒーを飲んでから大好きになった。
本格的なコーヒーより邪道系が好みの人ならきっと好きになるはずだ。甘さが優しい点が気に入っている。
上島珈琲の黒糖シロップは市販もされている。我が家にあるドルチェグストでコーヒーを飲む際は、甘さが欲しいときはこのシロップを追加投入している。
この時もコーヒーついでに「とろーりチーズ&ハムトーストサンド」やそのほかにもいくつかサンドイッチを注文した。
運良く注文から15分もしないうちに届いたのでトーストサンドは熱々だったし、ピーナツバターサンドは素朴でベタだけど妙に美味しかった。
それにしてもエンゲル係数を気にしない生活は我ながら問題だと思う。コロナのせいですっかり外食が減ったから、外食に比べれば大したことないと思ってついデリバリーに頼ってしまう。
朝食なんて卵かけご飯でも食べていれば低コストでヘルシーである。賞味期限が切れた生卵を捨てるたびに痛感する。
いつも反省しているような書きぶりだが、結局は中毒のようにウーバーのアプリをポチっとしてしまう日々だ。
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