引っ越しと体調不良をきっかけに7キロも痩せたせいでちょっと動きがラクになった。今の状態で7キロのおもりを身体に付けて動き回ることを考えるとツラそうだ。なんとか維持したいものだ。
とはいえ、今の状態を維持するのは太ることに比べて100倍難しい。相当頑張らないときっと夏頃には冷やし中華の食べ過ぎでデブ復活という事態になる気がする。
気付けば今年も1年の3分の1が過ぎた。やたらと時間の経過が早く感じる。娘との同居が始まったことですっかり生活パターンが内向きになってきた。
このまま老け込んでしまうのもイヤなので積極的に動き回ろうという気分もある。女子の生足を覗き見しながら食事をするような艶のある時間も激減している。頑張らないといけない。
例年、年の終わり頃に行うライブのために3月ぐらいから始動していたのだが、今は既に5月である。年末あたりにライブを開催するにはギリギリのタイミングだ。
今までは最初の2ヶ月ぐらいはカラオケボックスにギターを持ち込んで酒を飲みながらウダウダやっていたのだが、初回からスタジオ入りである。演目も何もまったく決まっていないのだが、やはりスタジオで集まるとその気になるから不思議だ。
初めてのオヤジバンドライブは10年前だ。アッという間の10年だったが年月は確実に私を劣化させている。高い声は出ないしバテるのも早くなった。ちょっと鍛え直さないとマズい感じである。
今年ライブをやるとしたら3年ぶりだ。シッチャカメッチャカにならないようにリハビリを兼ねて過去に演奏した楽曲を中心に演目を決めようという基本方針が決まる。
今まで披露した数十曲のレパートリーの中から中核メンバー3人のお気に入りや思い入れのある楽曲を選ぼうと検討したが、候補として出てくるのは過去にやったことのない曲ばかり。
私以外の2人は腕っこきのアコギ弾きだから即興でいろんな曲を奏でる。それいいね、それやろう等々、ついついイマドキのヒット曲などを調子に乗って演目候補に挙げる。
こういう時間がバンド活動の面白さである。耳慣れた曲でもアコギアレンジで試してみると雰囲気が変わって面白い。あれこれ試しているうちに我がバンドの重要課題?であるウケ狙いの小ネタの候補まで出てきた。
我がバンドの特徴はMCも台本をつくってお客さんと一緒にワイワイガヤガヤ楽しむことである。演目の合間にちょっとした演奏を伴う小ネタをいくつか入れるのもお約束だ。
そんな部分のアイディアが出てくるのもスタジオ練習ならではだろう。本番を想定していろいろ試すことでダラダラと酒を飲みながら議論するより実践的なやり取りが出来る。
コロナ禍があったことで長年なんとなく続けてきたバンド活動の楽しさや有り難さを改めて感じる。無心になって没頭できる趣味という点でも貴重だが、友人達で集って何のシガラミの無い状態で子供のように音楽を楽しめるわけだから、そんな時間が持てることは幸せなことだ。
まだ今年のライブが実現できるか微妙な状況だが、メンバーで集まってジャカジャカやりながらアーダコーダとワチャワチャする時間を今後も続けたい。
ヘンテコな言葉ばかり並んだまとめになってしまった。
0 件のコメント:
コメントを投稿