今朝の朝日新聞の1面トップ記事は、企業向けの生命保険契約に関する広範囲な不正契約について。
http://www.asahi.com/national/update/0115/TKY200901150294.html
ついでに社会面トップでは、不正契約に励んでいた保険代理店の役員に税理士会のトップが就任していたというスキャンダルが関連記事として掲載されている。
http://www.asahi.com/national/update/0115/TKY200901150295.html
中小企業向けの税務専門紙や税理士業界の専門情報紙を発行するわが社にも、昨年の早い段階から、この問題をめぐってさまざまな情報が寄せられていた。
詳細は簡単に書けるようなものではないが、業界内でも有名な税理士達や有力なグループなども関わっているらしく、なかなか根が深い話。
保険の不正契約というより、怪しげなファンド話として話題になることが多かったようだが、税理士業界ともなると、性質上、昔からマネー関連のあらゆる話が集まってくる傾向がある。
当の税理士だけでなく、その税理士と顧問契約を結ぶ数多くの企業の資金に着目してアレコレと硬軟とり混ぜた話が飛び交う。
今回の件は、『納税通信』や『税理士新聞』でも朝日新聞とは別な観点で周辺話を掲載予定。
担当記者は、さすがにバタバタと忙しそうだ。
2009年1月16日金曜日
企業向け生保 不正契約 1月16日その2
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